お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母が焦った「幼稚園つまらなくなっちゃって」の真相

先日のこと。
幼稚園から帰ってきて、ソファで神妙な面持ちで、
「幼稚園で、つまらなくなっちゃったの…」という娘。

えー!?
幼稚園、すっごく楽しんで行ってると思ってたのに…。
お友達と遊ぶのが楽しそうだしと安心して仕事や新聞のことや家のことや…で延長保育入れていたのに…。

娘よ、無理していたのか?
そう思い「何か嫌なことあったの?」と聞くが首を横に振る娘。

えー???
どういうことだろう?

「つまらなくなっちゃったんだよね?どうしたの?」
「今日、幼稚園でおもち、つまらなくなっちゃったの。」
「おもちつき、楽しくなかったの?嫌なことあった?」
「おもち、ゆっくり食べたから、つまらなかったの!いっぱい食べたの!!」

えー!!!!!!!
おもちがつまらないで食べられた話なの!?

まあ、食いしん坊で負けず嫌いなので常にスピード勝負しちゃう娘に、
この日は何度も何度も「おもちはゆっくりもぐもぐしてね、つまっちゃうからね!」と伝えていたので、“つまらなかった”というのはすごく気を付けた証拠なのでしょう。

でも、なんで神妙な面持ちだったのよ~
一瞬、なんにも気づかずに幼稚園楽しそう♪って思ってたお母さんになっちゃったよ…と焦ってしまったよ。

娘、4歳、年少さん。
現在、絶賛【言葉の敏感期】。
面白いです。

(※敏感期とはモンテッソーリによると、子どもが成長する過程で心身の発達をとげるために、ある一定の期間強い興味・関心をもって熱心に「何か」に取り組む時期のこと)

*写真は、娘作おかあさんといっしょの「チョロミー」。

10件のコメント

言葉の発達に興味を持つと本当に親の方が楽しくなりますね。
幼稚園、つまらない・・・に親が心配になるのはよくある話。
でもそこをよく聞き取りしていくと、こんなところにたどり着くというね。
この時期言葉遊びを親子で楽しむといいですよ。
最近では私、老化防止になると思い始めています。
「動詞」の言葉を一つ取り出して、どんな言葉遊びができるかです。
例えば「かける」にすると、メガネ、ふとん、鍵、しょうゆ、おしっこ(笑)
ほら子どもを連想すると最後はおしっこにたどり着きます。

みっこさん、本当に日々言葉の成長が著しくて面白いです!
この時はもう焦りました。
一人で、ある文章のうち1カ所だけ言い換えて言葉遊びを良くしています♪
しりとりはやってはみるものの、ルール曖昧なのであとちょっとです(笑)

面白い!そして同じく私も心配したり、焦ってしまいそうです。そういうことか!と謎が解けた時スッキリしますね!そして、ちゃんと、向き合って話したからその答えが判明するんですね!
その会話を横で聞いて居たかったです。

もう、親子で、そんな会話をしているんだね。

びっくり。

幼稚園人生も、いろいろあるよ。

それとも、お母さんに話題を提供してくれているのかな?

おかげで、こんなおもしろい記事が!

明日の幼稚園は、きっと、楽しいよ。

神妙な面持ちで が ポイントですね。
楽しそうだったら 笑顔で聞けたでしょうが、そこで落ち着いて聞き取りができたのが モンテッソリーでしたね。
良かった。 描いてる絵が穏やかだから、大丈夫と思ったけれど 最後に笑えました。
敏感期を楽しみましょう。

ありがとうございます!
なんで神妙な面持ちだったのか、まだナゾです…
モンテッソーリの本を読み返していたところだったので、じっくりきけて娘の言葉も拾えてよかったです!!

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曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/