お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

環境づくりという名の母は楽をする。

我が家が住んでいるのは賃貸の2DKの一軒家です。

子供が増える度物が増えるし、かといってスペースや収納もない、出来るだけ家具や物を増やさずにうまいことできないかと日々試行錯誤。

最近長男、次男はご飯や着替え、トイレなど身の回りのことは自分達で出来るようになってきました。

母は凄く助かってるし、成長してるなーって感じます。三男だけに集中できます。

がしかし、3人の要望が重なる時があって「無理ー!!手がたりない!!」ってイライラバロメーターが赤くなってくる度に「ちょっと待って!!」と強く言ってしまいます。

長男、次男にとってはたまにしかない要望だったのにね……

今回の事件は出かける準備をしている時に「上着取ってー!!」っという要望でした。

冬場は上着類の保管に場所をとるので高い所に吊るしています。ハンガーラックを置くスペースがないため。

なんとかその上着を着るとこまで自分達でやっておいてもらうことはできないか!?と、母が楽する方法はないかと考えました。

今回上の子2人分だけを階段の手すりの所にかけました。あまり階段に物を置きたくないのですがスペースがなさすぎてここしかないと苦渋の選択。

子供達の反応は……新しい置き場の新鮮さにニコニコ。何も言わず自分でハンガーから取って着て、帰ってきたら早く行きたいトイレを我慢しながらも急いでハンガーに上着をかけてくれてました。

なんて順応性があるんだ!

何事も子供第一の環境が大事だと思いました。そして、母は楽をする。じゃなくて、また他の事に力を注げますね。

 

6件のコメント

おお!良いですね自分の知恵で好転すると、『よっしゃー!』って誉めたくなりますねー

私も、広くない家で育ちました。母のこういう工夫が随所にあって、そんな母の工夫が好きだったのを思い出しました~♥️

ありがとうございます。自分の小さい頃はどうだったかな?と思い出すこともできてそれもまた楽しいです。母親も私たちのために色々試行錯誤の日々だったんだなーって。次の世代へとずっと続いていく子育てですね(^-^)

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ABOUT US
竹林光未
和歌山県から横須賀市へ嫁ぎました。9歳、7歳、5歳の男の子3人と2歳の女の子 3男1女子育て真っ只中です。 「明日は今日よりいい笑顔」を大切に日々過ごしていきたいです。