講演会は突然に【4】~岡崎イベント裏話

今までのお話はこちらから→
講演会は突然に【1】
講演会は突然に【2】
講演会は突然に【3】

連休が終わり、すでに5月も1週間が過ぎていた。
気がつけば、講演会まであと3週間。

なのに、ぜんぜん参加者さんが集まらない。

ある日、青柳さんから、
「いま何人の申し込みがある?」と聞かれた。

私「まだ、8人なんです・・・」
青柳さん「スタッフは何人集まってくれたの?」
私「8人です・・・」

青柳さん「マンツーマン体制!とか言ってる場合じゃないよ!集客もっと頑張らなきゃ!」

ひいいいいい・・・(泣)

最初は一気に申し込みが入った。
しかし、パタッと途切れた。

「お母さん大学ってなに?勉強するの?」
「ごめん、その日は仕事があって」
「ふーん、天野さんすごいね、がんばってね」

周りの人に声をかけても、そんな声ばかりが届くようになった。
岡崎では、お母さん大学やお母さん業界新聞のことを知る人はいない。
それに、実際働いてるお母さんも多い。

絶対いい講演会なのに、
たくさんの人に聞いて欲しいのに、
ひとりでも多くの人にお母さん大学のこと知って欲しいのに、
その良さをうまく伝えられない自分がもどかしくて、悔しかった。

お手伝いしてくれる方たちがとてもがんばって動いてくれてるのに、
自分の不甲斐なさに情けなくなった。

そんな中、中日新聞岡崎支局の記者さんと連絡がつき、
取材をしてもらえることになった。

次男を連れて、岡崎支局に行った。
新聞社に行くのも、取材を受けるのも初めて。
緊張しながら行くと、
とても若くて可愛らしい記者さんと、支局長が、笑顔で迎えてくれた。

お母さん業界新聞を見せながら、
岡崎に来たばかりのときの気持ち、
今までの私の活動のこと、
お母さん大学に入った時のこと、
思いの丈を全部話した。

記者さんも熱心に聞いて下さり、また、質問もたくさんしてくださって、
私もついつい熱く語ってしまった。

次男は、持っていったおやつを食べながら、おりこうさんにしててくれた。

どんな記事になるんだろう、
いつ掲載されるんだろう、
早く掲載されないかな・・・

その後、中日新聞本社の記者さんからも電話で取材を受けた。
連休明けに本部が中日新聞本社の取材を受けていて、
私のコメントも欲しいとの事だった。

そして、ついに掲載された!

なんと、本部の取材記事と、私の記事がダブルで掲載された!
本部の記事は「生活面」
私の記事は「県内版」

岡崎ローカルの記事は、基本的には「西三河版」という、地域限定のページに載ることがほとんど。
しかし今回、愛知県全体向けのページに掲載された。

その日の朝、名古屋に住む父からLINEが来た。
「新聞見てびっくりしたぞ!」

同居の義母の元には、
義母の友人から「お嫁さんが載ってるね!」と電話がかかってきた。

近所の方からは「奥さん!新聞見たわよ!」と声をかけられた。

し、新聞効果すさまじい・・・

「新聞見て申し込みました」
という方からのお申し込みも何件か来た。

停滞していた申し込みが、またパタパタ入りだした。

そして、新聞掲載から数日後、
驚きの方からメールが来た。

「はじめまして、東海テレビの『ニュースOne』です」

・・・てててててて、テレビーーー??!!

【つづく】

6 件のコメント

  • お、、おもしろい!!!
    怒涛の日々だったことが想像できます!!
    でも読んでてワクワクドキドキ!
    私も1歳児の子がいるので、大変さもわかります!
    中日新聞の取材も私も受けさせてもらいました!
    ほんとお母さん大学に入ると、普通のお母さんなのは変わらないのに、すごい経験しますよね!
    続きも楽しみです^ – ^

    • 怒涛すぎて非日常すぎて、
      いまだにあんまり実感がないです(笑)
      脇門さんのコメントも読みました♪
      あんなに大きく記事が載るなんてびっくりですよね。
      こちらでの新聞の反響はかなり大きいです☆

      ほんと、すごい経験させてもらって、
      お母さん大学はほんとにすごい!

    • テレビ局からのメールはほんとにびっくりしました!
      普段見てるニュース番組のアナウンサーから直接メールが来るなんて!
      もうこの頃は、何が起きてるのか自分でも頭てんてこ舞いでした(笑)

  • 中日新聞のダブルの記事は、びっくりしましたね。
    いや、本当はダブルではなく、トリプルだよね。

    編集日誌にも、お母さん大学の取組みのことを書いていただいた。
    しかも、その下段の広告には、
    なんと、TUBEのコンサート広告が!

    3カ所に書かれるなど、あり得ません。

    中日新聞の皆さんも、岡崎のひとりの小さなお母さん「天野智子」を
    応援してくださったのでしょう。

    でも、その「天野智子」さんは、ちっとも小さくなくて、でっかい!

    いつも、天野さんを見上げて話をしている感じがする。

    どうして、そんなに育ったの?

    そして、天野智子は、今も、日々、成長している。

    どうか、これ以上、大きくならないで!!

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    天野智子

    小学3年生と2歳の男の子の、2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。