お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お父さんありがとう

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昨年 自宅で転んで骨折して入院してから

入退院の繰り返し

いつも 元気になって退院してくる父をみていて

回復力のすごさに驚いていた

 

今回も入院したけど きっと元気になってもどってくる

そう 思ってた

 

退院して家にもどれば 食欲ももどるんじゃないかと

期待しながらの毎日でしたが

最後に大好きなスイカを一口を食べ そのあとは何も食べることなく

6月9日 86才 父が亡くなりました

 

何年も父をみてくれ 母のことも考えてくれた担当の先生より

最後の日をどこで看取るのかとの話しを聞き母はずっとずっと決めてたように

自宅を選択した

訪問看護に来てくれた父がお気に入りの看護士さん

往診にきてくれた父が信頼する先生

家族のように思い助けてくれた父が大好きなケアマネさん

本当にたくさんの方に助けられ

過ごした日は 私たちにとっても大切な日になりました

 

人と付き合うのが苦手でなかなか外に出なかった父が唯一楽しみにしていたのが

ディサービス ちょっとおしゃれをして いそいそ出かける父はとてもうれしそうでした

 

私たちにたくさんの人への感謝を教えてくれました

 

お父さん

今まで ありがとう

 

妙子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6件のコメント

山本さん

記事を読んで、山本さんのお父さん、幸せな人生だったんだなぁとわかりました。
大好きな人に囲まれ、人生の最後を迎えられるって、とっても幸せだと思います。

スイカが大好きだったお父さん。
これから、スイカがお父さんになりますね。

父の日、素敵な記事をありがとうございます。

今日、日本じゅうで、父の日を過ごしている皆さん。

素敵な一日になりますように。

記事を読みながら誰のお父さんなんだろうか・・・
こんな看取り看取られ方をされたご家族はたくさんのことを学ばれて
それをまた私たちに学ばせてもらうありがたさ。
皆さんに感謝できる幸せ・・・
それは妙さんご家族だったとは。
お悔やみ申し上げます。
今はまだ気持ち的にボ~としたりする日を過ごしながら、ゆっくり日常に戻られますように。

ありがとうございます
家族で過ごす時間を私達に教えてくれた
多くの人がいたから今も心に残る父との最後の日々が
日を増すごとに大切に感じます
そういえばボーッとする日まだなかったです
そういう日いりますね

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ABOUT US
山本 妙子
悪戦苦闘中の毎日 新しいことに興味がいっぱい 心が動くこと大好き