お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

さぁ始まるのだ。~幼稚園へ~

先日、夫、娘と一緒に

4月から入園する幼稚園の「親子面接」に出掛けてきた。

 

たくさんの親子が集い、

その光景に「いよいよなんだなぁ」とドキドキした。

 

保護者が説明を聞いている間、

先生方が別室に子どもたちを連れて行ってくださるとのこと。

「元気にお返事できるかな~?」

と、次々先生に呼ばれる子たちは、

呼ばれた途端に半分以上がお母さんにしがみつき

お母さんにお部屋まで付き添ってもらっていた。

あぁ良かった、うちの子もそうだろうな。なんて胸をなでおろす。

 

いよいよ呼ばれそうになって、娘の顔を見ようとすると…?

 

椅子の陰に隠れてる~!

いないフリしてる~!

 

そしてついに呼ばれると、

「お父さんヤダ!お母さんと行く!」

 

この日のためにお休みを取ったお父さん、心で号泣。笑

私、おかしくてケラケラ笑う。

抱っこして別室へ。

 

 

娘を連れながら、

お部屋の装飾や、置かれた教材にワクワクする私。

見回して、娘の3年間を想像する。

 

 

娘の後ろにくっついていた私に、ある先生が

「いいですよ」

とささやいてくださり、スっと説明会の部屋へ戻る。

 

 

この園を選んだきっかけは、

園長先生のお話から

・園長先生がすべての子どもへの愛情に溢れていたこと

・子どもの幸せを追求していること

・幼稚園での教育も大切なだけど、1番大切なのは家庭で幸せな気持ちを育てることと言ってくださること

それらが夫婦の中で「いいね」と、一致したことだった。

 

 

 

説明会が終わり、別室へ迎えに行く。

さて、我が子はどこにいるのかな…?

 

お部屋の後ろで先生独り占めしてる~(涙)

 

みんなは紙芝居を読んでもらう中、お絵描きをやり続けているらしい。

 

子どもの頃、とにかく幼稚園が苦手だった私にとっては、

娘がここに居られるだけでちょっと尊敬するし

その場で必死に自分てものを守っている娘に

エールを送りたい気持ちだった。

 

これから入園まで、幼稚園へ出かける機会が何度かある。

その度お休みを取るつもりなのは夫。

 

新入生説明会も、入園式も、初めての登園日も、

お休みを取って見届けたい、見送りたいお父さん。

そんなお父さんをクスクス笑うお母さん。

こんな私たちも、

あなたの未来に伝えたい家族の姿です。

5件のコメント

自分の小さかったときの姿と娘を重ねエールをおくるお母さん、素敵です。
幼稚園、保育園、親元から離れて子どもだけの繋がりが出来る第一歩だよね。 どんな姿や成長があるのか今から楽しみでもあり、心配でもあり…。 我が家もそんな娘の姿を見守っていきたいと思うのです。

『幼稚園休みたい!』とか言われたら『そうだよね』って言いそうな私。
一緒にお腹に入れてたのに、もう世の中へ羽ばたくんだね~。
一緒に見守ろうね。きっと、後ろでヒヤヒヤしながらクスクス笑う私たち(^^)

ソワソワ張り切ってるお父さんを想像して私までクスクス、ニヤケちゃう。笑
いよいよだね!
あおちゃんと優ちゃんとって、また新しい世界が広がるね!!
その話を聞かせてもらうのもまた楽しみだなぁ〜

長男のはじめての行事が保育参観だったのですが、涙が出ました。
あぁ。親の知らない所で、この子はこうやって楽しく手遊びをするんだ。生活してるんだ。頑張ってるんだ。と。
こんな想いをご夫婦で共有できること、羨ましい!
そして、その想いをおすそ分けしてくださいね!

懐かしいなあ。
長男の時のことを思い出します。
うちの園も説明会の間は子どもたちは年長さんのクラスでお世話になってて。
預ける時ギャン泣きで、先生に引き剥がされ(笑)
そして迎えに行ったら、年長の女子に抱っこされてました(笑)

それが、今度は我が子が年長になって、自分たちと入れ替わりになる子たちの面倒を見るわけです。
その成長っぷりに本当に感動しました。
幼稚園の3年間というのは、びっくりするくらい成長します。
私は、年長の時の行事はほぼ号泣でした(笑)

期待と心配が入り交じる、今年の春ですね♪

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ