お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

10月号宿題◆ふるさとを思う

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ふるさとは、と問われてすぐに思い出したのはこの風景。私の実家です。

真ん中に小さく映ってるのが主人と歩き始めたころの娘です。

私は奈良県出身で、父は農家をしており実家の前には畑があります。

特別に広いわけでも、雄大な自然に囲まれてるという訳でもないのですが、ベランダから見える季節ごとに変わる風景は昔から好きでした。

私が小さい頃は出荷全盛期で、「畑は子供の遊び場じゃない」と言われ近づきがたい場所でしたが、今となっては子供たちの良い遊び場です。

荷車を押して凸凹道を歩いたり、いちご狩りやじゃがいも堀をしたり、広大な砂場を作ってもらったり、ユンボに乗ったり…おかげで子供たちは実家が大好きです。

 

ただ問題なのは、このふるさとの守り手・守り方が決まってないこと。

ゆくゆくは…なんて色々考えてはいるのですが、そろそろ具体的に考えて行動しないといけない時期になってきたなと、今回の宿題で気付かされました。

4件のコメント

そうかー・・・うらやましい!と個人的には思う反面、当事者としての管理は大変でしょうね

子どもたちが思いっきり遊べる時間や場所が減っている今、宝物の場所と時間になりますね。

写真の風景を見ていると落ち着きます。穏やかな風景の写真をありがとうございます。

ふるさとの守り手、守り方が決まっていないというのは、わたしのところも同じです。これからどうするのか、嫁に出てしまった妹と私で考えてはいますが、はっきりした答えは出ないまま時が過ぎてます。悩むところですよね。

コメントありがとうございます。
わが家も姉妹だけで、姉がお嫁に行ったので、私がお婿さんをもらいました。
でも今は名前を継いでいるだけで住んでいる所も違います。

一応は守りたいという想いがあり名前も継いでいるのですが、
答えをだす勇気と覚悟がなく…という感じです。
両親健在なのでずるずるしてますが、本当に悩むところですね。

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ABOUT US
木綿萌
大阪府在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。食を中心に「知ること」が好きですが、行動はちょっぴり遅め。家族の健康は社会の健康。今日もせっせとご飯づくりです。台所は世界の入り口! MJプロ/子ども5才・3才