お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「鉛って何の役に立つん?」に込められた意味

先週の金曜日、長女がこう聞いて来た。
「鉛って何の役に立つん?」

「鉛筆の芯とか、あと携帯とか車のバッテリーとか見えない所で使われてるみたいやで」と私。
あ、違う、鉛筆の芯は、漢字で書くと鉛という字が使われてるけど、実際は鉛じゃなくて炭素でできてると旦那さんが教えてくれてた事があったのでした。

何でこんな事を聞くかと言えば、お父さん(私から見て旦那さん)は、錫や鉛など非鉄金属の品質管理をしているからなのです。
私も鉛は何の役に立つかあやふやな中、長女の質問に答える。

そうしたら、長女が言うには、
「でも、土曜日まで仕事しなあかんくらいなん?」とのこと。

次の日の土曜日は、お父さんは仕事と聞いていたのです。
現場に行かないとできない仕事なので、コロナ禍の緊急事態宣言下でもテレワークにはならないお父さん。
土日でも、どちらかが仕事だったり、直前まで休みが決まらないお父さん。
平日に代休がある時もあるけど、子どもはやっぱり自分達が休みの時に、お父さんにいてほしいみたい。

それで、この質問だったわけか。