がんばった分だけ長くなる

わが家のプラレール。
3部屋をまたげるくらい長くつなげることができる。

最初にわが家にプラレールがやってきたのは、
長男が1歳半の時。
神奈川県から岡崎市に引っ越すにあたり、
夫の職場の送別会で、同僚の方が「お子さんにどうぞ」とプレゼントしてくれた、
きかんしゃトーマスのプラレール基本セットだった。

それから7年半が経ち、
こんなにもたくさんレールや車両が増えたのは、
夫が子どもたちに「歯医者をがんばったご褒美」として、レールを買い足していったからだ。

幼稚園の時、
とある歯医者で受けた治療で、
歯医者がトラウマになってしまった長男。
虫歯があるからどうしても行かないといけないけど、
泣き叫び、嫌がり、なかなか行けなかった。

合うところを探して歯医者ジプシーをしつつも、
なんとか治療を受けさせるには・・・と悩んでいたところ、
夫が「がんばったらプラレール買ってあげることにするよ」と言い出した。

その作戦は見事に成功した。

怖いながらも、半分泣きながらも、
長男は少しずつがんばれるようになった。

慣れるために歯医者に毎月通った。

毎月増えていくレールやパーツ。

いつしか、
長男は歯医者を怖がらなくなり、
ひとりで診察室に入って治療やメンテナンスを受けられるまでになった。

そして、次男。
前回初めて歯医者に行った時、大泣きしてなかなか口を開けなかった。

「がんばったらプラレール買ってあげるよ」
夫は言った。

次男に同じ作戦が通じるのだろうか・・・
長男よりも頑固で、まだまだイヤイヤ期の次男。

不安に思いつつも、いざ診察室へ。

歯科衛生士さんや先生が、
「あーんできるかなー」と言うと、
すんなりお口をあーんとする次男。
虫歯チェックも、フッ素塗布も、スムーズに終わった。

あっさりと作戦成功!

「ゆうくん、上手にできたね!」
「プラレール買う?」
「買ってあげるよ!お父さんに『できたよ!』って言おう!」

転車台を買ってもらったらしい。

これからもどんどん、わが家のプラレールは長くなっていくんだろうな。

4 件のコメント

  • 歯医者さんに行けば行くほど、プラレールが増えるということね。
    いつか、体育館が必要になるかもね。

    だったら、歯医者さんが治療したご褒美に、1個ずつパーツをくれるといいね。
    特集に出ていた井出先生に教えてあげてください。
    子どもが行きたくなる歯科医になりますよって(笑)

    • そうなんです。
      行けば行くほど長くなります(笑)
      歯医者さんでレールもらえたら、子どもたち殺到しますね!(笑)
      ちなみにわが家が行ってる歯医者さんでは、歯ブラシと紙風船とポケットティッシュがもらえます( ^_^ 😉

  • 物でつるなんて、って思っちゃうこともあるけど。
    こーんな素敵なドラマになるなんて。
    ほんと素敵だなー。
    私は、半端なものが溜まるのが嫌で、お菓子を買うことが多いかな。残らないように(^^;)
    ちなみにプラレールは友人からお下がりをどっさりもらって遊んだ。少しだけ買い足したけど。

    • そうそう、ご褒美作戦って諸刃の剣な気もするけど、
      上手く使えばとてもいいものだと思うよ。
      ちなみに、「運動会頑張る」と外食に連れて行ってもらえます(笑)
      (運動会嫌いなので)
      お菓子も時々買ってくるなあ。
      ご褒美作戦は全部夫の裁量です( ^_^ 😉

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    ABOUTこの記事をかいた人

    天野智子

    小学3年生と3歳の男の子の、2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。