お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【君も今日から新聞記者】

4月の予定だったイベントが、緊急事態宣言やその延長で、今月7月に延期に。先週末行って来ました。長女、満を持しての参加でした。

私が子育て新聞を書き始めたのをきっかけに、長女は私の原稿をチェックしたり、折り畳んでくれたりミニ編集長として働いてくれています。そんな長女だから、こんなの興味あるかもと声かけてみたら、やってみると。

ただ開催する施設の方に、後日「高校生も来るから、お子さんにも言っておいて」と言われたので伝えると、「えー」と緊張。でも、小学生もいるから大丈夫と言っていたら、当日の今日、小学生、うちだけやん…。

コロナ禍ということもあってか、あまり宣伝もされていなかったのか、全員で9人参加で8人が高校生。予め高校生も来るよと言ってたものの、これでは心の準備したものの折れる。それでも行きと言うも、長女、涙がこぼれる。保護者の参加はできないと聞いていたけど、「付いてももらっててもいいですよ」と言われ、予定変更して付いておく事に。

神戸新聞社の方が来て講義をしてくれました。

私もせっかく講義を聞くならとメモ取って聞いてたけど、文章の書き方の説明を聞いてて、耳が痛いことも。写真の撮り方においては、「あ、なるほど~」と、母も勉強になります。長女もどこまで分かったか分からないけど、真剣に聞いていました。

講義してるのとは別の記者の方と話をしていたら、神戸の生活団出身者と分かりびっくり!次女が西宮の生活団出身だけど、生活団って1学年1クラスで、1クラス10人前後なんですよ。数十年前だとしても、1学年20人前後らしいのに、生活団卒業者に会うなんて!

お互い取材するワークでは、参加者の人数が奇数なので高校生でなく大人とする事になり、どの人がいい?と聞かれるも、「こわい~(緊張する)」と長女。生活団つながりがあるという事で、母が話を聞きたいと、流れでこの方に取材。私が喋り出したら止まらないし、邪魔になるのでできるだけお口にチャック。

神戸新聞社の記者が開発した新聞作成アプリ「ことまど」(学校単位での申込のみ)を使うと簡単に本格的な新聞が作れる。こんな仕組みに長女、「たのし~い」。そりゃ楽しいやろうな。

今週末を目途に仕上げる予定なので、出来上がりが楽しみです♡

「ことまど」という新聞作成アプリはこちらです。

https://www.kobe-np.co.jp/kotomado/

これが、フォーマットに入力するだけで、本格的な新聞が作成できるアプリです!残念ながら、個人単位での申込はできず、学校や教育委員会単位での申込のみなのですが、団体でならいけるっぽいので、お母さん大学生の子ども達でやってみたら面白いかも~。

(神戸新聞社の記者の方には、了承を得て写真を掲載しています。記者の方いわく、「我々に肖像権はありませんから~」とのこと。そうだったのですか(笑))