【お母さん大学岡崎 アンケート】一斉休校であなたは何を思いましたか?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
3月から一斉休校になりました。
そこで、お母さん大学岡崎として、アンケートを取ることにしました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
3月2日から一斉休校が始まりました。
岡崎市ではそのまま春休みに突入。
この1ヶ月、さまざまな思いを抱かれたと思います。
その思いを、聴かせてください。

さまざまな環境下で一斉休校という異例の状況を過ごした、
お母さんたちの今の思いや気持ちを書き留め、それを発信することが、
「お母さん業界新聞」の役割だと思っています。

先の見えない中、母としてどう感じながら子どもたちと過ごしているのか、
みなさまが心の内を綴り、その思いを地域や全国のみなさんと共有することで、
みなさまの気持ちが少しでも軽くなればうれしく思います。

【アンケート概要】
・受付期間 2020年4月1日~4月10日
・Facebookとお母さん大学公式LINEアカウントにて募集
・回答数16(岡崎市内7名、岡崎市外(愛知県内)8名、愛知県外1名)

短い期間でしたが、16名の方から回答をいただきました。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございます。
その回答を、こちらに掲載します。

4月7日に緊急事態宣言が出され、
愛知県も10日に県独自の宣言が出されましたが、
アンケートはそれ以前に取られたものです。

職業、お子様の学年・年齢(3月2日時点)を記載しています。

起床時間が自由。子どもと遊ぶ時間が増えた。買い物になかなか行けない。不安を煽る報道が多い。(子どもが不安になる) 4月からの登校は早い。リモート授業などの対策を取るのと同時に、登校か在宅か自由選択できると良いなと思う。
(専業主婦、10歳・4歳・2歳)

よかったこと
仕事をほぼ全てキャンセルして、長男とお家でのんびり過ごせた。
仕事キャンセルしたけど
保育園は「産休の方などと同じ扱いで15:30お迎えであずかれますよ。」
言ってくれてありがたかった!

困ったこと
外に出たくても思うように出られないのが精神的に滅入った。

幸い、実際になにか言ってくる高齢者などに出くわさなかったのが救いだった。

新年度の学習のスタートで、みんなばらつきがないかなんとなく不安です。
(フリーランス(自営業)、小2・年長)

よかったこと
・学校のことや時間などを気にせずに過ごせたので、穏やかにゆっくりと子どもたちと向き合えた。
・オンラインなど、家庭でもできる学びがたくさんあることを知れた。
・普段よりも、お手伝いが増えて助かった。
・子どもも自由な時間が増えてのびのび楽しそうだった。
などなど、よかったことはたくさん。
逆に困ったことはあまりないかも…お昼ご飯が必要になり食費が増えたことくらいかな。
(専業主婦、小3・3歳)

この1ヶ月間、さまざな状況の変化に、同じ気持ちの日はなかったように記憶しています。
ある日は不安にかられ、ある日は楽観的になり、ある日は誰かと想いは同じだと共有できたり、ある日は他人の行動に腹が立ってしまったり……

そんな毎日の中でも、ただ一つ揺れないように心がけたのは、子どもたちと安心して過ごすということです。
どんな環境でも、大丈夫だよ、という気持ちを伝えていく。

そしてそうするためには、私自身に心身、時間ともに余裕が必要でした。
心配なことを何でも言える夫や、相談できる両親や友人たちの存在(SNSなどのオンライン上含め!)が、心の安定に。
時間的余裕は、仕事を休むことで作りました。

これから学校が再開されるにあたって、子どもたちが友達と会えることは喜びですが、正直心配もあります。休校も繰り返されるのではと予想しています。
各地域、家庭ごとにも状況は違うので、何が正解なのかは分かりませんが、終息まで長期戦になるだろうからには、社会的補償がもっとみえてきてほしいです。

この非日常をなるべく平常心で過ごせるよう、引き続き、自分の安定、そして子どもたちへ安心できる声かけを心がけていきます。
(フリーランス(自営業)、小4・年長)

よかったことは、何より子ども達の命が守れること。感染拡大を防げること。当たり前の日常がおくれることに感謝できること。

辛かったこと、困ったこと
仕事の日は、二人で留守番させて出勤せざるを得ないことがとても辛く困っています。
中1と小2なので、二人で留守番できるからもっと小さいお子さんをお持ちのかたよりよいのかもしれないけど、上の子への負担も申し訳ない。

お昼ごはんの準備も困ってます。

子どももおうちばかりじゃストレスたまるだろうが、どこにも連れていってあげられないし、友達と遊ぶことをどこまで許可してあげたらいいかわからない。
働かなきゃお金もないし、子どもを休ませ親が働きに行き、不特定多数と接触していることにモヤモヤします。
(パートタイム、中1・小2)

もう少し早く休校措置を取って頂きたかった。
そうすれば、もう少し押さえ込みができたと思っています。
未曾有のことは、これから起きてきます。
3年前にパンデミック対策は地元の議員さんに質問し誰も明確な答えはいただけませんでした。
それが今答えとなって出ています。
困ったと言うより、家族の在り方、過ごし方の見直し原点に還ることが出来ました。
急な措置に文句はばかり上がるのは分かりますが、ご自身はどのように対策をねろうと考えなかったのか、そこが疑問でした。
(フリーランス(自営業)、小5)

我が家は15歳の受験生1人しか子供はおりません。
ですが、一斉休校の御触れが回ったのが2月後半とあり、生涯最後の給食を我が子は食べることが無いまま卒業式を迎えました。
たかだか給食、されど卒業のお祝い膳になる最後の給食が食べられなかった子供にとっては、なんでー⁉️と思う気持ちはありました。
食べることが一番の楽しみの中学生にとっては、食べさせてやりたかった…これが親としての私の本音です。

そして、卒業式。
先生方の配慮のお陰で、両親の式典参加は可能に。
短時間にギュギュッと短縮した式典でしたが、かえって通常とは違う卒業生の顔をシッカリ見られた素敵な式典にしていただけました。
卒業中学の先生方には感謝の思いしかありません。

我が家は、受験生を抱えながらの休校措置期間でしたので、シッカリ家庭学習の時間を確保できたので、総じてこの期間を上手く使えたと思っております。

とはいえ、小さなお子さんを抱えた家庭のお母さんが仕事を休めないということが解っていた為、私の出来る範囲で託児フォローや支援品を贈るなどをさせていただきました。
それで全てが丸く収まったなどは思いませんが、世の中のお母さんが泣いてばかりで何もできないなんて、今の時代では無いんだ!!と再確認しました。
(フリーランス(自営業)、中3)

我が子たちはまだ2人とも保育園だったので、通ってた保育園もほぼ通常運営だったのもあり、さほど影響はなかったのは不幸中の幸いでした。
が、政府からの報道がいつも後手感ぬぐえない対応と決断ばかりだったので、保育園や保護者の皆さん方の思いや今後の対策に一定の行動制限を強いられた感は大いにあります。
とはいえ、幸い 政府の方針に極力振り回されず、当人同士または個々で自主的に最善の対策や方針を手探りしながらも実践してきたので、結果的に私の周りは出来た人ばかりに恵まれたかな、という思いはあります。
決して過信しているわけではありませんが、政府や世間、マスコミに振り回されず、常に目の前の子供達や家族、地域コミュニティに注視して向き合い、行動してる方ばかりで、私自身も大変学びと恵みの機会を得ている 今回の騒動であります。
(フリーランス、年長・年少)

小2の男児が勉強嫌いで復習をさせるにも一苦労した

外食ができない状況で3食準備をするのが苦痛の時があった

ネットでの教材支援など発信はありがたいと思いつつうまく活用できなかったから使えない自分に苛立った
(専業主婦、小5・小2)

トップダウンなんだなってこと。先生たちは無力。先生たちを責めるつもりはないが、公教育の体質を見た気がする。
(フリーランス(自営業)、小3・小1)

一斉休校するのは妥当だと思いますが、あまりにも急すぎて、支援が必要なかたが多かったです。
個人や民間・団体の支援で助け合いをしましたが、本来は国がするべきだとは感じています。
(フリーランス(自営業)、小1)

ゆっくり子供と過ごせて良かったです。この時間大事だな。
(フリーランス(自営業)、小3・小1)

戸惑いました。
子供達も 楽しみにしていた行事も多かったので 可哀想でした。

休校で 効果があったと 信じたいです。
(専業主婦、年中・3歳)

子どもたちとゆっくり関わることができて良かった。

日本は同調する国民性だと再認識した。
岡崎は緊急時の対応が遅い、またマスクの備蓄なども無く、情報公開も遅い。
学生は部活も普通にあり、子供や教員のの命より学校教育が何よりも優先されるという、意識の低さが露呈した。
(専業主婦、年長・3歳・1歳)

子どもとつきっきりの時間が強制的にできたことは上の子にとって良かったかもしれないです。
ただ、これから自営で仕事したくて準備していましたが子ども2人家にずっといる状態ではかなり厳しいと感じています。
そもそも、もっと早い春節の時期に海外からの受け入れを辞めていれば・・・
今もやるならもっと全体的に2週間原則自粛するときっちりやってしまえば・・・
など思うところは多々あります。
でも初めてのことでみな混乱もあり、また、人によって立場によって大切なものが変わるので難しいなと感じます。
(専業主婦、年中・0才)

休校になったものの学童やこどもの家の開放により、仕事は休みづらい。
しかしながら、結局こどもは、そういったところに預けながら仕事に向かっていたので、金銭的な安定は満たされていたものの、学校に行っているのと感染リスクは変わらない状況だった。
たまたま預け先を見つけることができたが、私の住む学区は、こどもの家が開くのは10時から。
学童は条件が合わず入れない。
両親は遠方に住んでいるので頼れない。
10時では仕事には間に合わないので、そのまま仕事を休むという選択ができれば良かったのだができず、民間の託児や学童を渡り歩いていたので、むしろ感染リスクはあがっていた。
いっそのこと、補償するから学童もなにもかも開けない、としてくれた方が、気兼ねなくこどもの安全も守れることができるなと思う。
(パートタイム、小2・年中)

今回の休校は、本当に突然の決定で、
保護者も、学校も、そして何より子どもたちが、
戸惑い、振り回された形になりました。

共働きなのか、専業主婦(主夫)なのか、
フルタイムなのかパートタイムなのか、フリーランスなのか、
頼れる先があるのか、ないのか、
子どもの学年、年齢の違い、
さまざまな立場があるため、それによっても感じ方が違うんだな、と、
このアンケートを見るだけでも痛感しました。

4月に入り、関東や関西、九州、そして東海も、休校延長になりました。
特に、新入生は、新しい学校に馴染む機会のないまま・・・

親として、大人として、子どもたちにできることは何なんだろう。

あらためて考えていけたら、と思いました。

アンケートに回答くださったみなさま、
本当にありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

天野智子

小学3年生と3歳の男の子の、2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。