お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

魔法の掛け声

お弁当箱出しなよー今なら洗ってあげるから〜」。

とキッチンから声を掛ける。

ソファーでスマホゲームに夢中の末っ子が

5.4.3.2.1といって

スッと立ち上がった。

「声に出して言うと、動かせるんだよー」。 

「えっそうなの?

なら、朝もなかなか起きないんだから

これ(魔法の掛け声)使いなよっ」。

と言ったら

「忘れちゃうんだよね」。

ちぇっ、一番使って欲しいのに。何回起こしてると思ってんの。

そして、その晩お風呂の中で思い出した。

私も子どもの頃、魔法の掛け声、使っていたんだ。

私は

10からだ。

10.9.8.7.6.5.…0、発射〜!

と言ったら、勢いよく起き上がれたっけ。(たまに不発もあったけど。)

どこも似たところがないと思っていた末っ子。

確かに私の子だ。

6件のコメント

私も嬉しくなります。子ども達を見ていても、それぞれに個性があり、性格も全然違うけれど、たまにきょうだいで同じようなことをすると、やっぱきょうだいだね~ってそんな時も、嬉しくなりますね。

急がなきゃ!ってやっぱり思っちゃいますよね、カウントダウン。その他にも、急がなきゃって思うのは、閉店BGMの『蛍の光』が流れ出した時。駆け込みスーパーでよく聞くけど、めっちゃ焦ってしまいます。

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田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。