お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ブロッコリーとパセリ

晩ごはんの準備をしていると、「なんかすることある~?」と娘がやってきました。

「じゃあ、肉団子作ってくれる?」とお願いして、お肉をこねて丸めてもらいました。

 

次に「パセリ刻んでくれる?」とパセリを渡すと、

「これ、ブロッコリー?」と娘。あぁ、確かにブロッコリーとパセリは似てるね。

娘は最初に匂いを嗅いで、何も匂いがしないと言っていたけれど、洗って刻んでいると

においがおおきくなってきた!」と驚いていました。

その作業中に、さっきの肉団子が蒸しあがってきて「はぁ、いいにおいする~」と幸せそうでした。

 

最後に「ブロッコリーを洗ってくれる?」と、ボウルに水を入れて渡しました。

大きなブロッコリーを逆さにして、ボウルの中で振り洗いをしながら

このなかぜんぶ、ちきゅうのみどりのところみたい!」と嬉しそうでした。

 

今日は早く寝ようねと約束してたので、娘はお手伝いを張り切ってくれたようです。

その気持ちも嬉しいし、実際にご飯の準備が早くできたので、娘の成長に驚きました。

そして、じっくりゆっくり五感を使える家庭での体験って大切だなと改めて思いました。

 

追伸 娘へ

お母さんはこれまで何十回とブロッコリーを洗ったけど、地球に見えたのは今日が初めてだよ。素敵な体験をどうもありがとう。

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木綿萌
大阪府在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。食を中心に「知ること」が好きですが、行動はちょっぴり遅め。家族の健康は社会の健康。今日もせっせとご飯づくりです。台所は世界の入り口! MJプロ/子ども5才・3才