お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

コロナがつくる文化②

先週、姉妹が交互に風邪をひいて、学校を休んだ。

昨年の2月ごろ始まったコロナ、コロナが流行ってる間は意外と他の病気が流行らなかったのだけど、今年は風邪が流行り出したみたい。
久しぶりのお休みでした。

2学期になって、欠席の連絡の方法が変わったって手紙をもらってたけど、どうやるんだったかなと改めて見てみる。

今までは、集団登校で登校班が集まっている公園に行き、同じクラスか同じ学年の子に連絡帳を渡していた。きょうだいがいる場合は、きょうだいに。コロナの感染対策するのに、それはそのままで来てたのだけど、2学期の始めに感染対策として、欠席連絡をメールか電話に変更することになったのだ。

「2-3 とさき 風邪」

以上。

送信。

今までの感覚で言うと、「失礼じゃない?これだけでいいの~?」と思ってしまう。

過去に、会社の欠勤連絡をメールで済ませた後輩に、それで済ますってどうなん!?と思ってました。それを、挨拶文も書かずに、細かい描写もなく、これでいいの~!?
めっちゃ、ざわざわするー。

でも、手紙にはこうもありました。
「電話連絡も面倒ではありますが、双方向のコミュニケーションを図る点では、とても大切な機会と考えています。」

面倒。面倒なんかーい。
と、そこだけ切り取ったけど、悪意はなくて、そりゃ何件か欠席があれば、1つ1つ丁寧に聞いてたら大変だよね、と思ったわけです。
ましてや、このコロナ禍、前より欠席が増えてると子どもからも聞いていました。

失礼どころか、この方が先生は助かるんだと思えば、罪悪感は少しましになったのでした。

きっと今までも、大変だけどお互い気を遣って続けてた習慣って他にもあると思う。
でも、それが「コロナだから」が理由であっさりなくなっていく習慣も色々あるんだろうな。
良くも悪くも。

昭和世代、こういう文化の移り変わり、慣れないわ。
40代にして、平成・令和ともう3世代、変遷があるだけあるわ。
コロナで文化の変化が激しい、過渡期だ、とつくづく感じるのでした。

6件のコメント

連絡帳での連絡!
それにビックリでした。
うちの学校は電話連絡だったのですが、コロナ禍でネット連絡が導入されましたー。
でも8:20までだったか時間が決まっていて、行き渋りでギリギリに欠席の連絡をすることが多いわが家はまだ使ったことがありません(^^;)

そうか、確かに。私も自分が子どもの時は、親が電話連絡でした。
地域差なのかなぁ。
コロナで変わった所多そうですね~。
うちも8:20までがメール、電話は7:50~8:30とあるけど、メールが間に合わなかったら電話みたいですね。
ギリギリになりそうだったら、やはり電話といつも通りになりそうですね。

うちの小学校も、ずっと連絡帳連絡だったけど、
この秋からやっとメール連絡になりました。
メールというか、Microsoftフォーム(Googleフォームみたいなやつ)なので、
選択肢ぽちぽち選んで送信するだけ。
めちゃめちゃラク!
そりゃ、先生もラクになりますよね。
朝なんて授業の準備で忙しいだろうし。
けど確かに、私も昭和の人間なんで(笑)会社員だった頃は「休むのにメール1本」なんてありえなかったけど(笑)
今はメールとかLINEとかなんだろうなあ。
うちの夫も、会社休む時に電話かけてる気配ないもん。

なるほどーーー。価値観の違うオトナが生成されてくのねー。

うちは20年音楽教室に務めてるんですけどね、最近、クレーム対応で、若い先生から生徒さんにお詫びを入れるのに、「親御さんに連絡しといてね」と言ったら、電話じゃなくラインでしちゃったので、またさらにクレームになってオオゴトしました。

今の親に、ラインやメールで済ます文化がないし、逆にそれで怒られてきてるからねー。。

でも、、、今の若い子でさえこんな感覚だから、今の子どもたちがオトナになったら、

「中村 遅刻 寝坊」

とかで許されると思うんかなー。なんか、変ねー。

こういうことも記録に残しといたら、このことがあったから、この時代に文化や価値観が変わってったんだーと思い返せそうですよね。
話が逸れるけど、お菓子の個包装や過剰包装が始まったのは、グリコ森永事件がきっかけだとか。

あぁ、音楽教室の話、若い世代と40代との価値観ギャップ、ありそうですね。
若い先生の方にしたら、「え、何がダメだった!?」となりそうな。
「中村 遅刻 寝坊」は正直~(笑)

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。