お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

キラキラ光る

最強寒波が来た日のこと。

私が住むところは積雪どころか降雪もなく、ホッとしたようなちょっと残念なような朝を迎えました。

それでも布団から出した顔に当たる空気が冷たくて、子どもたちと布団の中でゴロゴロしながら、
「今日はお休みしちゃおっか」と幼稚園をずる休みしました。

ところが朝ごはんが終わる頃には、ピカピカの晴天!

これはどこか行かなくちゃもったいない、と公園に遊びに行きました。

 

寒い中、びゅーびゅーと風を受けてブランコを楽しむ子どもたち。

それを遠くの日なたから見守る母。

 

お腹すいたし帰ろうか、と公園を出ると、
ホースから出た水がツララのようになっている家を発見!

すごいね~きれいだね~と言いながら帰り道を進んでいると、
日当たりのせいか、いつも水溜まりになっている場所が
小さな小さなスケートリンクになっていました。

きゃー!と言いながら滑ったり、ジョリジョリと踏んでみたり。
そこでピンときた長女が「おてらのみずはどうなってるかな?」と言って駆け出しました。

 

そこからは、いつもの散歩道がお宝さがしに大変身。

お墓の前の丸い水鉢には丸い氷が出来ていました。
手水も氷が張っていてバリバリと割りました。
「あそこはどうかな?」と雨どいの水が溜まるところもチェックしていました。

お寺を出て「あっちのおさかなはどうなった?」と覗きに行くと、
水路の水は凍ってなくて「なんでかなー」と不思議そう。

 

ふと見ると、子どもたちの手が冷えて真っ赤に。
いそげいそげー!と言いながら帰り、みんなでヒーターの前で温まりました。

思い返すと、いつもの道がキラキラ光って見えた日でした。

8件のコメント

木綿さん

思い出す思い出す!子どもの頃の自分も、幼かったわが子も、皆やってきたなぁと。
氷を探して歩いた道。
水たまりにできた氷を足で踏む感触。
キラキラと目を輝かせた子ども達の様子。
みんなそうやって大きくなったんですね。いつの間にか忘れていました。
思い出させてくれてありがとう♪

バリバリっと氷が割れる感触を私も覚えています!

今はキラキラ輝いた思い出ですが、いつか忘れるだろうなーと思って記事にしてみました。
書くことでより深く記憶に残りそうです♡

まだ割れてない氷を見て、よその子はお休みしてないんだなぁと思いました(笑)

のんびり子どものペースに合わせて動けるときは、より素敵な世界になりますね!

木綿さんがおさぼりー!!!?
寒くても晴れてたから外に出るところは、私と正反対!笑
でも子どもたちと冬を楽しむ木綿さんの記事を読んで、私もこんな風に子どもたちと遊びたくなりましたー!
横須賀も雪は降らず。
がっかりする子どもたちと、(ちょっとした高台に住んでるので)ホッとしちゃった母。
水たまりが凍ってた!って聞いて、せめて小さな容器に水を張って外に出して朝喜ばせてあげたらよかったー!!!と後悔していたところです。
次寒い日が来そうだったら、やってみますー!!

結構さぼってますよ~

お腹が大きいと路面凍結は絶対避けたいですね~(;_:)

氷は冷たいけど、見つけたらやっぱりワクワクしました!
また寒い日が来て欲しいような、このまま春になって欲しいような…
複雑ですね(笑)

わあ、まん丸!スゲー!
こういうのうれしいですよね、あったあった、日当たりが悪くて凍る場所。
お子さんの表情に、感動の数の違いは、幸せ度に差が出るだろうなと思ったのでした。

意外とこの丸い氷には反応しなかったんですよね(笑)
持ってみる?と言っても「つめたいからイヤ」と言われて、
寂しくも成長を感じました。
割るのが楽しかったようで、後でバリバリに割ってました(;・∀・)

私、先回りしがちなので、子どもの感動をいかに奪わないかが最近の課題です!

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ABOUT US
木綿萌
大阪府在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。食を中心に「知ること」が好きですが、行動はちょっぴり遅め。家族の健康は社会の健康。今日もせっせとご飯づくりです。台所は世界の入り口! MJプロ/子ども5才・3才