お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子のひまつぶし

午前3時半、今日も夫と息子(小5)が山へ出かけた。
今、九州百名山を小学校卒業までに達成すると親子ではりきっている。
ちなみに今日の山で85座。残り15座だ。

もともとは学校が苦手で、家にいることが多かった息子に、
何か達成感を味わってほしくはじめた父子登山。

私もたま~について行くこともあるけれど、
末っ子(7歳)には、ちょっと険しすぎたり、
男二人のペースにはついていけないこともあり、
女組はだいたいお留守番、帰ってきて写真を見せてもらう。

山頂から見える四季折々の素晴らしい景色、
そんじょそこらのアスレチックには到底かなわない自然、
イノシシとにらみ合いをしたこともあるらしい・・・。

写真を眺めていると、
横から「本物にはかなわない」と言う。

そりゃあそうだろうと思うけれど、
その一言を小5の君がサラリと言えることに私は驚く。
見せかけの言葉ではないから。


昨年の冬


この前の日曜日

この1年で背格好もずいぶんと変わり、
足と手は夫と私のサイズを追い越し、
声変わりもした。

そんな心も体も急成長中の彼の最近のひまつぶし(アイキャッチの画像)は、
数字や鬼滅の刃の模様をひたすら書くこと。

「ママ、これひまつぶし」と見せてくれる。

急に大人に近づき、親離れしつつある君が、まだ子どもなんだなと思う瞬間だ。

 

 

4件のコメント

お父さんと息子の男組登山、胸が熱くなりました。
共に達成していく喜びがかけがえのないものになると思います。そして、普通の人は、そうたやすく達成できるものでもないですよ。素晴らしい教え。今しかできませんよね。さて、女組は何しましょうかね。

女子組は中2の長女は家で一人ダンスと宿題に追われていて、
私と末っ子はたいていお母さん新聞の取材やら。
私につきあってもらっている末っ子に感謝感謝です。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ