お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

わたし版を書く理由~改めて考えた

今日の15時から、

妊娠・子育て情報サイトの

「ベビカム」さんが主催されている「Mama Tea Break」に

お母さん記者としてゲスト出演させていただいた。

 

コロナ禍によって、両親学級や各コミュニティの集まりが減り、

お母さんたちがさらに孤独を深める中、

ほんの15分、オンラインで一緒にお茶を飲んで休みましょうという、

新しい時代の、新しい救いの手。

 

「グッティー!」と言って、

お茶で乾杯する始まりが、とてもホッコリした。

 

私は「ママがペンを持つこと」というテーマで

お話した。

 

15分間という時間、どんなお話をしようかな…と

メモは作っておいたが、

そんな心配はどこへやら。次々に質問をいただいた。

 

その中で改めて考えた。

なぜわたし版を書くの?

 

 

それはやっぱり、

未来の娘と私のためなんだ。

 

この、とんでもなく疲れる日々を

「いやぁ、それでもあの時が1番幸せだった。」

そう言っていつか振り返る私のため。

 

いつか、

「このば○ぁ…」と、私を罵りたかったり(笑)

「本当に私を愛して育てたのかな。」

そんな事を、思う様になるかもしれない娘のため。

 

 

始めはメモでいい。

メモを束ねたら、本にだってなる。

 

字を久しぶりに書いたら、すごく下手になっていたりする。

だからもう一度、私の字を思い出せる。

書いた字を見ていると、私は私と向き合っている感覚になる。

 

「pokke版」という名前の“わたし版”に込めた意味。

「こんなこいるかな」のキャラクター、

“ぽっけ”の様に忘れんぼな私が、

ずっとこの日々を思い出せるように。

 

今は辛くても、きっと思い出したくなるから。

「忘れないでいるんだよ、わたし。」

と、この新聞に託して。

 

 

これからも、楽しく書こうと思う。

それが何よりの、長続きさせるコツだ。

12件のコメント

優ちゃんの新聞は、本当に温かくって、色々気付かされることがたくさん。
ずっと読ませてもらえて幸せです。
わたしもここ最近やっと、この〝わたし版〟の大切さが実感できて、楽しく書けるようになってきたよ!
(あ、今更って?!藤本さんに怒られそう)
一人じゃここまで頑張れなかった!、
みんなと、交換するのが楽しくて、その為だけにやってきた2年間。
これからは、自分のために子供たちの為にと、心から楽しめそうだよ!
でもでも、やっぱりみんなと交換する瞬間が幸せなのよね〜
近くに仲間がいる幸せを感じるよ!

そんな風に思ってくれるひろちゃんの言葉に、たくさん支えられているんだよ!(^^)
だんだんと楽しみも変わってくるよね。
私もみんなと一緒にじゃなかったら、こんなに楽しみ方を見つけられなかったと思う!
みんなと新聞を残すことが、子育てする中の幸せなひとときだよ。ありがとう。

うちも、ちょうど今日妻と新聞の話してました、もう忘れてたなぁと思う事も新聞読むと、すぐ思い出せるのがいいですよね。
正直書き始めるまで、こんなに後から良いものだとは思わなかったです
まだ、ちょっとネタを練れずに逃すこと多いので、しっかり釣っていこうと思います

未来の娘と私のため。ジーンとしました。
優さんの新聞、愛に溢れてる。
確かにこれを見たら愛されていることを感じますね。
私も書こうと書こうと思いつつ、どう書いていいのやら。何を書けばいいのやら。。頭でっかちで行動に起こせないー。。

朋子さん、いつもやさしいコメントありがとう(^^)
朋子さんの言葉も、いつも柔らかなものを感じます。
一緒に、1枚書いてみたいですね!テラス席のカフェでなら、許されるかな?笑

こんばんは。
娘とわたしのために、本当に添うですよね。
優さんのわたし版は、絵が温かいです。そして読みやすい!
わたしのは、字ばかりで目がつかれそうなんです。

かわいい新聞♬ 読みたくなる新聞♬
でも私の新聞は、娘たち読みたくなるようには書けていないなぁ。
最近手書きをさぼって、パソコンで作ってるから余計に。
やっぱりちゃんと手で書こうって優ちゃんの新聞見て思った。→反省した
おかげで「母力」ムクムクしてきた。ありがとう!

パソコンで書くことも挑戦したいんですけどね!どうにも踏み出せない^^;
反省させちゃってすみません(笑)
私も毎号「ねぇ、なんで手書きなの?」って私に問いかけてます(笑)疲れます(笑)
でも母力アップのきっかけでよかった!

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ