お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの「やりたい!」を大切にし、「できた!」を積み重ねていくお手伝いを。

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竹澤 大輔さん、亜美さん、凪ちゃん(5か月)

子どもの「やりたい!」を大切にし、
「できた!」を積み重ねていくお手伝いを。

撮影時5か月だった娘は1歳を過ぎて絶賛後追い中。
私は、娘が7か月のときに職場復帰し、
なんとか両立生活をがんばっています。

復職前は、寂しい思いをさせてしまうのではという不安もありましたが、
良い保育士さんに恵まれたおかげで、
安心して預けることができ、
娘もとても楽しく通園してくれています。

私自身、今は良いバランスで子どもに向き合うことができ、
限られた時間をより充実したものにと、
常々考えられるようになりました。

仕事帰りの電車の中で娘の写真をスマホで見返し、
「早く会いたいなぁ」と思うときに母としての幸せを感じます。

一方で、自分の時間がほぼゼロになってしまっていることが、
今のところ一番大変と思うところです。

一人遊びが苦手な娘は、ほぼつきっきり。
家事もできず荒れていく部屋を眺めているのも地味に辛いのですが、
「今だけのこと」と、子ども優先にしています。

子育てのモットーは、無理をしないこと。
母親が穏やかに構えていられないと、
子どもも安心できないと思うので、
手を抜けるところは抜くようにしています。

常々、親は子どものサポート役だと思っているので、
本人の「やりたい!」を大切にし、
「できた!」をたくさん積み重ねるお手伝いができたら…。

親としては、仕事などで自分の人生を生きている姿を見せられたらかっこいいなと思います。

(話/竹澤亜美さん/1803家族っていいね)

Photo:親子の日2017(撮影2017年7月)cブルース・オズボーン
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