お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子育ては想像以上に難しい!自分が子どものときの気持ちを思い出しては、参考にしています。

バスに乗ってから降りるまで、隣の方とずっとおしゃべりをしているほど話し好きな娘(5歳)。

娘につきあってくださる、地域の皆さんには感謝です。

主人は「子育てはママの考え方中心で」と言ってくれるやさしい人。ありがたい反面、困ったり、迷ったりすることも。

普段は無口な主人ですが、そんなときは真剣に向き合い、とことん話してくれるので、助けられています。

子育ては想像以上に難しく、どんなときも「自分が子どものときの気持ち」を思い出し、参考にするようにしています。

たとえば、娘がいけないことをしたとき。良くないとわかってやったのか、そうでないのか。

注意の仕方を間違えると、娘を傷つけたり、好奇心の芽を摘んでしまったりしかねません。

娘には、やりたいことを思いきりやってほしいし、人生は自由で楽しいものだと伝えたい。

そして自分の気持ちを伝えられる人になってほしいし、同時に、人を思いやる心を持ってもらいたいと思います。

家族で大切にしているのは、一緒に夜ごはんを食べること。主人の帰宅に合わせると、時間がバラバラで、娘にはよくないだろうと悩みつつ、でも今、3人で囲む食卓も大事かなぁと。

私が「美味しい?」と聞くと、主人は必ず「うん、美味しいよ」と言いますが、娘は日によって「おいしい!」と「おいしくない!」があり、正直でいいと思います。

夢は家族で海外旅行! まもなく2人目が生まれます。もう少し大きくなったら4人でどこへ行こうかな?今から楽しみです。
(話/齊藤明奈さん/1908/家族っていいねコーナー)

Photo:親子の日2018(撮影2018年7月)◎ブルース・オズボーン
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