お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

半径3mの未来 自分が愛されている存在であることを 子どもたちに伝え続けたい

梅原亮介さん
みずほさん
朱梨ちゃん(3歳)

間もなく2人目の出産を控えていますが、今春から幼稚園に行く予定の娘は、まだまだママにべったり。妊娠して以来、やはり何かを感じるのでしょうか、「ママ〜!」と追いかけて来ることが多くなりました。私を必要としてくれていることを実感し、子どもが愛おしくなる瞬間です。
子どもと離れたくない、でも働く自分も維持したい。そんな思いから、今は在宅で介護事務の仕事をしています。ほんの少しでも外とつながる時間があると、自分の生活も子育ても切り替えができ、子どもへの愛情が増すように感じます。
海を感じる壁の色と、吹き抜けのある広い玄関が気に入って求めたマイホーム。家族を「おかえり」と迎え入れる瞬間が好き。2人目が生まれてきたら、きっと今以上に、この空間に笑顔が増えるのではと楽しみです。
真面目で完璧主義の私。でも子育てに関しては、考えをあまり押し付けず、子どもの個性を受け入れたいと思っています。子どもには、ありのままの自分を好きになってほしい。そう思えるのは、母や姉の存在が大きいのかもしれません。私とは全く違うタイプの姉に憧れ、良い影響を与えられました。同時に、姉とは比較することなく、私を見守り続けてくれた母にも、心から感謝です。
夫も私も親戚じゅう仲が良く、お正月に集まった子どもたちは総勢15人! 家族の中に社会があり、笑い合い、助け合いのできる関係が築かれています。子どもたちが自分は愛される存在であることを感じながら成長してくれたらうれしいですね。(梅原みずほ)

 

在宅か通勤か選べる仕事なので、今はできるだけ、家族を優先しています。お天気のいい日は家族で海までお散歩。ゆったりとした幸せで贅沢な時間です。娘のお世話や家事も少しずつ。お父さん業を楽しみたいなと思います。(梅原亮介)