お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

男同士の関係がちょっぴり羨ましくも、家事&育児を器用にこなす夫には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。

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息子が生まれて早2年。毎日、仕事と子育てに追われ、倒れ込むように布団に入ったと思ったら、もう朝?なんてこともしょっちゅうです。

家事も育児も手際よくこなす夫には日々感謝。息子も父親にべったりで、何かにつけ「とーたん」と寄っていくのはなぜ?と思っていると、先日こんなことが。

私が悲しい気持ちになっていることを息子に図解で説明していて、そんな方法があったのか!と目から鱗。その後、私に謝りに来たところをみると、ちゃんと理解しているようです。

少し言い過ぎではと思うときもありますが、彼曰く、男の子は少し厳しく言ってもへこたれないのだとか。確かに叱られた後もケロッとしています。男同士、相通ずるものがあるのでしょうね。

また、息子には4か月上の従兄(私の妹の長男)がいて、赤ちゃんのときから大の仲良し。今も毎週のようにテレビ電話をしています。車やプラレールなどのおもちゃを見せ合ってケラケラ笑い合ったり、「いっしょねー」と会話らしきこともしていて微笑ましいかぎりです。

休日は飛行機やバスを見に行ったり恐竜のYouTubeを見たり…男の子のお母さんを満喫。もう少し大きくなったら、妹や友人家族とキャンプに行くのが夢です。

子育てをしていると、幼少の頃の家族との楽しい思い出や悲しい出来事などをよく思いだします。

母の気持ちを理解し、感慨深く、複雑な気持ちになることも。これから先、いろんな視点を持って、愛情深く子育てしていけたらと思います。

(話/堀田沙弥香さん/お母さん業界新聞1712家族っていいね)

Photo:親子の日2017 (撮影2017年7月)©ブルース・オズボーン◎親子の日公式サイト http://oyako.org/