お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

指差しで会話ができるエコバッグ「エココミ」

マスク着用が当たり前になったことで、
コミュニケーションが取りづらくなった方たちがいることを忘れてはいけない。

聴覚障害者の方たちだ。

これまでは口の動きも合わせて会話を理解していたため、
マスクをしている状態での会話は”ミュート”にして聞いてるのと同じだという。

そこで、ご自身も聴覚障害のある
福岡県久留米市在住、漫画家の平本龍之介さん(40)が、

買い物時、イラストを指差して意思表示ができるエコバッグ「エココミ」(エコバッグ×コミュニケーションボード)を開発した。

「はい」「いいえ」「いくらですか?」など17の言葉とイラストが書かれ、マスクで口元が見えなくてもコミュニケーションができる。

3色。ネットでも購入できる。

(お母さん業界新聞3月号 ハハコミ掲載)

 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ