お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

がんばれ!地域版編集長 子育ての「今この時間」を書き留めておきたくて

6年前にアメリカ出身の夫と結婚し、4歳の息子と2歳の娘と、福岡で暮らしています。

お母さん大学を知ったのは約1年前。面白そうと思いながら、入学したのは今年の1月。地域版にも興味はあるものの、続ける自信がなく、踏ん切りがつかずにいたところ…。

7月に、福岡ですでに地域版を発行されている永松響子編集長から、裏と表半々で書かないかとお誘いを受け、これはもうやってみるしかない!と決意。

結局、響子さんは書きたいことが溢れだし、両面埋まってしまったので、私は私でつくることになり、先日ようやく創刊号を発行!

新聞づくりは、本当にワクワクする作業でした。誰にも遮られずに3時間、書くことに没頭するなんて久しぶり。すべてを書き終えると、なんとも清々しい気持ちになりました。

長男を産んで4年。娘も2歳になり、毎日が慌ただしく、丁寧に子どもと向き合えないことが多々。長い目で見れば、今のこの一瞬一瞬は尊くて限りあるものに違いない。

でも、そんな風に考える余裕もない時がほとんどだから、せめて「今この時間」を忘れないように、書き留めておきたいと思っています。

また、アメリカ人の夫はとても面白い視点で日本を見るので、そんなことも書いていけたらいいなと思っています。

(がんばれ!地域版編集長/1709)

Humpty Dumpty版 細井美幸/福岡市

 

◎「お母さん業界新聞」は、百万母力の子育て情報紙として、全国版のほかにエリア版(ちっご版、高知版、静岡版、横須賀版)4紙、さらにB4サイズの新聞「地域版」(名称はさまざま)数十紙が存在。全国版またはエリア版に地域版をセット配布し、「お母さんの笑顔」を繋げています。「地域版」に興味のある方は、編集部へお問合せください。