お母さん業界新聞が毎年行っている、7月30日お母さんが夢に乾杯する日(日本記念日協会認可)。
今年のテーマは「宇宙」。
ということで、私の宇宙エピソードを3つ投稿します。
第ニ夜の今夜は、、、
小学生の4年生の秋から6年生まで、私の心を掴んで離さないアニメがあった。
銀河鉄道999。
主人公の星野哲郎は10歳。同い年というのものめり込む一因だったのかもしれない。
身体を機械にかえて、永遠の命をもらう時代、という設定。
高価な機械の身体を買うことができない者も、銀河鉄道999に乗ればタダで機械の身体を貰える星にいけるという。
向かう途中、最愛の母親が銃で撃たれ殺されてしまう。哲郎は悲しみの中、心を奮い立たせてスリーナインに向かう。そして謎の美女メーテルに出逢い、銀河鉄道のパスをもらい、宇宙の旅にでる、というストーリー。
旅をする中で様々な経験をする。中でも私の記憶に残っているのは、機械の身体になった人が、どんなに身体が傷ついても、腕や足がもげようとも、死なない。
ボロボロになっても死ねない身体、、、。
「命は限りがあるからこそ大切に生きることができる」 ことを知った私。
小学生だった私にとって、とてもわかりやすく命の大切さを教えてもらったアニメだった。
命はどこから生まれてどこへ行くのか。どうして地球に生命が誕生したのか。
宇宙の謎と生命の謎。どちらも解明されていない、人類が抱える大きな問い。
以前「かみさまとのやくそく」という映画をみた。
胎内記憶のある子どもたちが、お母さんのお腹にいたときやその前のことを話すというもの。
もしかしたら子どもたちの方が、答えのヒントを知っているのかもしれない。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。