お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

9月9日松葉荘だより

ちっごLINEに来ていたメッセージ、9月9日のオープンデースタッフの募集がそもそものはじまりだった。

9日休みやん!やりたいやりたい!の軽い気持ちでLINEを返信。

その後、「ゆーちゃん来るならお産の会やったら〜?」のあやちゃんからの一言で、「うんうん!良いよ〜!」とまた簡単な返事をした私。

大牟田の聖子ちゃんやえみさんなしではそういえばしたことなかったけど…

好奇心と初挑戦に対するモチベーションだけは負けないわたし、

実はドキドキしながらの刺激的な当日。お産の会のルールを頭に浮かべつつの運転。

1人だけ時間を少し過ぎて来てくださった方がいらして、自己紹介しつつマンツーマントーク。

後半から徐々に増えてきて、

あっという間に大人5人、子ども3人、0歳2人の大所帯に。

生まれたての子にテンション上がりつつ…

まずはお産の会のルール

・感情をシェアする

・否定しない

・言いたくない事は言わなくてOK

そしてお産の会のルーツも説明し、お産の会スタート。

みんなそれぞれ自分のお産のことを丁寧に話してくれた。

なんと、Instagramを見て妊娠中の方も初めて松葉荘に来てくれた。

「皆さんのお話を聞けて、とても勉強になりました!」と明るく笑顔の彼女。つわりがおさまったそうで、あちこちお出かけしてるとのこと。出産はすべて違う。1人とて同じお産はない。聞きたいことはない?と言うと素直な質問の数々。そして親身に答える参加者のママたち。

あぁもう既にママたちのあったかい輪が出来上がってるんだなぁと思った。

妊娠中から松葉荘を見つけた彼女の産後の生活はきっともっと明るい。

今と、ちょい昔のお産の違い。

助産院やクリニックや総合病院のお産の体験。

きつかったこと。

嬉しかったこと。

腹が立って仕方なかったこと。

感動して心が震えたこと。

生まれてくる赤ちゃんがお腹の中から見えているだろう世界。

泣けてくるぐらい、わかっている胎内にまだいる赤ちゃんたち。

みんなの声が聞こえてるんだね。

話題はお産の話から胎内記憶の話にもなり、性教育の話まで及んだ。

思えば写真もほとんど撮る暇なく(笑)喋りっぱなしでオープンデー終了!

ずーっと会いたかったまいちゃんの2ヶ月の赤ちゃん、はるかちゃんの4ヶ月の赤ちゃん、抱っこさせてもらって、幸せでしかなかった松葉荘のほわほわ穏やかな風が吹く時間。

皆さまご参加ありがとうございました。

産婦人科ナースとして、個人としてもシャンと背筋が伸びる時間でもありました。

話は尽きないので続編はまた!(笑)