ついに、3週間の島っこ留学、という名の帰省が先日、終わりました。
「誰かに読んでもらっているなら前向きなものを」と思いペンを握ったが、モヤモヤな気持ちもあって、なかなかペンが進まず。
島っこ留学 母反省編で田端さんと上野さんと田久保さんにエールをいただき、「そうだ!私たちにはミッションがあった!」「子どもたちのために留学したんだ」と思い出すことができ、再び筆を下ろした。
島っこ留学のまとめということで以下、3つ。
- 母のミッションは子育て支援員の資格を取ること。
- 子たちのミッションは、のびのび遊び、楽しむこと。坊ちゃんは追加で、食べれるものを増やすこと。
- 「子育ては親の愛情がめぐって繋がっていくもの」(※素敵な言葉だったので上野さんの言葉を引用)
- 母のミッションは子育て支援員の資格を取ること。資格を取るという点に限ってしまえば、まだあと1日講座が残っているので、それを修了してしまえばミッション達成。そんな私、受講者の中で、1番質問していた。笑オンライン受講だったので、直接、講師にチャットで質問するスタイル。講師以外は誰が質問したかはわからないようになっていた。それを講師がオンライン上で受講者全員の前で説明するといった感じ。なので、気になったことがあれば都度都度即チャットにあげていた。母となって質問することを厭わなくなった。わからないことはわからないし、特に育児なんて初めてのことばかりだから、恥なんて思わず、何でもかんでも人に聞くようになった。今回は、オンラインスタイルだったことと、私の知識欲、好奇心がいい方向に進み、深い学びになったと自負している。
- 子たちのミッションは、のびのび遊び、楽しむこと。坊ちゃんは追加で、食べれるものを増やすこと。こちらはもう花丸!!むしろ、想像以上に成長しました。楽しかったのは何よりのようで、坊ちゃんは「ひこうきのったね」「あーちゃんのおうちたのしかったね」「またいきたいね」なんて、もうお話が大爆発。他の人にもいっぱい話しているほど。だが!食べれるものは増えず。最初に魚を食べましたが、その後からは魚も食べず。こちらは残念。そして、何でも食べていた嬢ちゃんも、時期もあり拒否し出した、、、。嬢ちゃんも帰ってきてからの反応としては何もありませんが、留学中は曽祖母にデレデレで過ごしておりました。特に、お外のお散歩がと楽しかったようで、ひたすら外に行きたがっていました。お外で見たものを指差しし、何かを話している様子はずっと見られました。中でも、坊ちゃんの成長は凄まじい。恥ずかしがってなかなか挨拶ができずにいたところ、「こんにちは」と小さい声ながらも挨拶できるようになったのは大きな成長だと思います。周りの人の温かい雰囲気や、たくさん声をかけていただいたのが安心したのかな。今日は久々に児童館に行ったときも、入ってすぐに、しっかり「こんにちは」が言えておりました。かっこいいぞ!
- 「子育ては親の愛情がめぐって繋がっていくもの」
こちらは島っこ留学③にて書いております。
とても素敵な言葉をコメントでいただいたので拝借。
今回の島っこ留学、子どもたちがいて成り立った留学。
子どもたちがいるから、勉強したい。
子どもたちがいるから、帰省して受けよう。
子どもたちがいるから、経験できた思い。
子どもたちがいるから、祖母や母とできた話。
子たちの中心が母なら、私の中心も、今は子どもたち。
私は子どもたちに振り回されながらも、やっぱり頭では子どもたちのことを考えている。悩みだって子どものこと。怒ることだって子どものこと。嬉しいことだって。幸せなことだって。やる気の源でさえ。
成長していって、子たちの中心が母じゃなくなってきたら、きっと、私も子たち中心じゃなくなるんだろうな。とそれはいつまでの話なのかな、私はその時寂しく思うかもしれないと、想像した。
だから、子どもたちがいるからできる経験と、子たち中心の今を、今のうちに堪能しておこうと心に決めた。

さて、締めに、帰りの飛行機の話をしよう。
帰りの飛行機の中は、かなりカオスでした。
大人2人(私と私の妹)、子2人という、行きよりも万全体制だったにも関わらず。
すでに待合所で眠くて機嫌の悪い嬢ちゃんのオヤツは途中でそこをつく。
飛行機に乗るやすぐに「1人ですわる!」という坊ちゃんから始まり、「ママのお膝がいいの!」と坊ちゃんの要求が変わる。
「外がみたい」と再び坊ちゃんの席変更の要求。
眠れない嬢ちゃんはグズグズ。
「ママの方にいく」と再々坊ちゃんの席変更。
眠れない嬢ちゃんが再びグズつくのでまた席変更。
ものの30分めちゃくちゃ長かったように感じます。妹と2人でヘトヘトになり、出口を出て、パパと再開。妹からパパにバトンパス。
パパとの再開に子たちはめちゃくちゃ喜び、坊ちゃんはパパにが報告をしておりました。
島っこ留学、これにて終了。
続きものになりましたが、エールをくれた方々、ご覧いただいた方々、長く拙い投稿となりましたが、ありがとうございます。
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