お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

★クリスマスプレゼント★

寒い一日となりました。
雨のクリスマスイブというのも珍しい気がします。
冷たい雨に負けそうになりましたが、娘も元気に登校していたったので、手袋など防寒対策の後、バスに揺られ気になっていた講座に参加してきました。その話はまた別途、記事にすることとします。
今日はクリスマスプレゼントのお話。
といっても娘のリクエストについてではなく、昨日思いがけず私が受け取ったプレゼントのことです。娘が下校し、ルーティンのおやつタイムも終え、母娘、思い思いの時間を過ごしていた16時半過ぎ。学校からの電話です。どんな時でも学校からの電話は一気に緊張が高まります。
担任の先生からの電話でした。
先生:「今日は嬉しいことが2つあって電話しました。のんちゃんが、私の誕生日メッセージカードをくれたんです!嬉しかったなぁ。そしてもう1つは台上前転ができたんです!」
私:「お誕生日おめでとうございます!台上前転ですか(=何のことかがわからない)?」
先生:「跳び箱の上で前転することです。跳び箱も飛べるようになったんです!逆上がりに続き、体育頑張ってますよ~」
「これまで「できないかも」がポテンシャルを下げてきた気がします。」
「「やります」っていう前のめりな感じがすごい!躊躇しなくなりました。」
私:「そうだったんですね!自宅ではあまり多くを語らないので。」
先生:「沢山褒めてあげてくださいね。おうちの人に今日のあった嬉しいことを伝える宿題を一つ増やすことにします^^」
私:「お話できて嬉しかったです。ありがとうございます。」
娘の学校では毎年のクラス替え、担任の先生も変わるため基本は一年ごとのお付き合いになります。
子どもはもちろん親も、そしてきっと先生方もそれぞれのスタイルを知り、良い関係を築いていくにはそれなりの時間がかかります。手探りだった1学期。2学期になり、種が実になって来た感じがします。
まさか娘が先生にカードをプレゼントしていたとは。そしてこれまでは苦手としていた体育でできることが増えていることは親にとって喜びです。そして何より忙しい放課後時間に、教えてくださった先生のお気持ちがとても嬉しいです。
思えば私も先生に背中を押され、クラスで発言ができるようになったり1年かけて日記を書き続けられたのは4年生の頃でした。娘も学校という場で信頼できる先生と出会い、自分の力を発揮する喜びを味わっていることが私にとってのクリスマスプレゼントとなりました。
アイキャッチのサンタさんは先生がクラスのみんな一人一人にプレゼントしてくれたおりがみです。
皆さん、素敵なクリスマスをお過ごしください!Happy Holidays