お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ひとりで抱え込まないで 周産期メンタルヘルスの大切さ~2026年5月福岡支局・協力会より~

5月27日(水)、お母さん大学福岡支局の協力会を開催しました。

ご参加いただいた企業様
のぞえの丘病院
松藤歯科医院
あかり訪問看護ステーション
おなか元気グループ
株式会社LikeLab
みやのじん歯科クリニック
重心型デイサービスリブライフみなみ
とみおかレディースクリニック
深川レディスクリニック

協力会とは、百万母力パートナーズ企業の皆さまと福岡支局のコアメンバーとで、月に一度ひらいている対話と学びの場です。前半は企業の皆さまから現場での取り組みや課題を共有いただき、後半ではお母さん大学福岡の実践や、母たちの記事を通して見えてきたことをお伝えしています。

お母さん大学福岡支局 5月協力会 YouTube限定公開
0:00:00~ のぞえの丘病院 産婦人科医師・岩永先生より
「こどもの虐待死亡、妊産婦の自殺」
0:21:50~ 感想の共有
0:37:50
~ お母さん記者の記事から学ぶ
0:47:47
~ お母さん大学福岡支局 活動報告
0:58:30
~ 感想・意見など

①こどもの虐待死亡と妊産婦の自殺
~岩永先生が伝え続ける周産期メンタルヘルスの大切さ~

産婦人科医・岩永成晃先生は、母子保健や周産期医療に関する講演や発表を各地で行っています。その原点にあるのは、20年ほど前に知ったある事実でした。

「子ども虐待による死亡は産まれてすぐが一番多い、3歳までになくなっているケースが多い。そして加害者の多くが、出産したばかりのお母さんであることを知り、とてもショッキングでした。それからずっとこのあたりのことをやっています」

現在、一般社団法人あんしん母と子の産婦人科連絡協議会の顧問も務め、
母子を取り巻く課題の啓発活動に力を注いでいます。

「あまり聞きたくない話かもしれませんが……」と前置きしながら、自殺における最新のデータを紹介してくださいました。
日本では子どもの自殺者数が増加傾向にあり、10代の死因の第1位が自殺となっています。

また、妊娠中から産後1年以内に自殺で亡くなった女性が3年間で162人にのぼり、その多くが産後3か月から1年以内に集中していることも報告されています。

さらに、子育ての悩みを抱えた末に自ら命を絶つ方が少なくないことや、精神科を受診して間もない時期に自殺に至るケースもあることが紹介されました。

こうした現状を受け、日本精神神経学会では一般の方向けに
「こころの不調や病気と妊娠・出産のガイド」を公開しています。

岩永先生が務める「のぞえの丘病院」では、母子同室入院もできたり、すくすくサロンという通院していない方でも参加可能な子育てサロンも開催されいます。

もし身近に気になるお母さんやご家族がいたらぜひご紹介ください。

②お母さん記者の記事から学ぶ~母心を、現場の力に~

上野由樹さんの「穴があったら入りたい」

智原美沙さんの「ざわざわと揺れる母ゴコロ」

2つの記事を朗読し紹介させていただきました。

参加いただいた企業の皆様から、
「私に何ができるだろうと考えました」や
「隣にいたらなんて声かけていただろう?」と
感想をいただきました。

③お母さん大学福岡支局活動報告~

5月号の紹介
●HELLO♡KURUME「お産の会」の報告
●大刀洗モニタープロジェクトについて
●母ドラ
7月30日「お母さんが夢に乾杯する日」について

次回の協力会は6月24日(水)10時〜

次回の協力会は6月24日(水)10時〜。

前半は、みやのじん歯科クリニックの副院長の本田祐佳先生にお話しいただきます。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
参加希望の企業様は福岡支局までご連絡ください。

【問合せ先】
(一社)お母さん大学福岡支局
090-9062-7421
okaasankyusyu@gmail.com
●福岡支局の全体の取り組みについてはコチラ
●百万母力パートナーズ企業についてはコチラ
●お母さん業界新聞と一緒に隔月で配布しているちっご通信にロゴを掲載しています。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
(一社)お母さん大学福岡支局 代表理事 長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いました。ペンを持ち視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じ久留米で活動をスタートして15年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(高3、高1、小6)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ