お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

マックスバリュでアイドルライブ

保育園へ娘を迎えに行ったある日、玄関で先生が待っていた。

「今日、すごく面白くて!」

「こっちゃん、クラスの子と4人でアイドルグループ組んでるんですけど、1年生になったらマックスバリュでライブするんですって!」

なんと、娘はお友達3人と「小学1年生4人アイドル」を結成したらしい。

「先生、保育園から近いし来れるでしょ。おいでよ。マックスバリュだから、何か買ってもいいしさ〜」

と、先生をライブに勧誘する娘。

さらに、アイドルが出てくるときには「アイドルどうぞー!」と言う役の男の子までいるらしい。

そして、マックスバリュでお買い物をするとライブのチケットがもらえるという、なかなか本格的なシステムまで完成している。

「めっちゃ面白いです!」

そう言って、先生が楽しそうに話してくれる。

娘が保育園で、お友達とこんなふうに夢を膨らませていることが嬉しい。

そして、その夢を先生が「かわいいね」で終わらせず、「面白い!」と一緒になって楽しんでくれていることが、何より嬉しかった。

子どもの頭の中には、大人には思いつかないような自由な世界が広がっている。

それを「そんなの無理」と止めるのではなく、「面白いね!」と一緒にのぞいてくれる大人がいる。

そんな環境で過ごせていることが、ありがたいなと思う。

1年生になったら、本当に4人でマックスバリュのステージに立つのだろうか。

そのときは、あの男の子の「アイドルどうぞー!」も聞きたい。

そして先生には、ぜひチケットを握りしめて、お買い物をしてから来てもらおう。