お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いちばんの薬

コロナで寝込んでいた私の枕元に、娘から一枚の手紙が届いた。

「ママげんきになってね」

たどたどしい文字に、胸がじんわり温かくなった。

「優しいなぁ。ありがとう」

そう思って顔を上げると――

そこには、顔中にピンクのアイシャドウを塗りたくった娘の満面の笑み。

思わず吹き出した。

アイドルになるのが夢の娘。
でも、保育園でもおどけて人を笑わせるのが大好き。

どうやらこの日も、ママを元気にするために一肌脱いでくれたらしい。

「ママ、元気になってね」

その言葉と、強烈な笑顔。
どちらも私には、最高の薬だった。