お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

プリン事件!母の怒り…

先月から、風邪の連鎖が続き、家族全滅した。

みんな元気になってホッとした矢先に、

次女はーちゃん負傷。

おでこを、5針縫った。

この件に関しても記事に書きたかったのだけど、今回はスルー。

そんな訳で、小児科通いだった我が家が、今度は消毒の為、連日、整形外科へ通う日々。

今日も雨の降る寒い中、整形外科に行く日だった。

自宅からは車で5分。

初日は、「自分も傷口を見たい!行きたい!!」と大興奮で騒いだ小1の長女の気持ちも落ち着いたようで、

今日は、「家で待ってる…」と。

30分もかからないで帰れるし、それくらいなら留守番できるので、

家で待たせることにした。

「お母さんたちが行ってる間、冷蔵庫のプリン食べていいよ。

ポテコはみんなで食べるから帰りを待っててね」

と一言伝えて、出発した。

 

 

ヤンチャな2歳の末っ子息子は、今日も病院でハッスルして

「そのうち、この子が怪我して縫う羽目になりそうだね」

なんて、看護師さんに笑われ、

予定通り20分ほどで終了。

 

「お家に帰ったらプリン食べる!」と

オヤツを楽しみに泣かないで頑張った年少の次女はーちゃん。

ルンルンで車に乗り込む。

車を走らせると、ウトウトした息子。

このまま寝かせちゃおうと、次女にこっそり

「げんちゃん、寝かせちゃうからちょっとドライブするね」

と伝えて、しばらくウロウロドライブ。

あっという間に寝たので、自宅に帰り家の駐車場に停めると、

次女まで寝ていた。

2人仲良くこの角度。

 

やったー、ゆっくりコーヒーでも飲もう!!と、

雨の中、なるべく濡れないように必死に2人を家に運んで。

リビングにいた長女に

「お待たせー」

と言うと、空っぽのプリンの容器が2つ、机に転がってる。。

「え!2個たべたの?!!!」

と、とっさにすごい剣幕で聞くと、

ワーンと、布団をかぶって泣き出した。

ニコニコとオヤツを楽しみにしていた次女と息子の顔が浮かんで、

何だか、一気に怒りが沸いた。

「3個入ってたよね?!

2個食べていいと思ったの?

はーちゃんと、げんの事は考えなかったわけ??!!!」

と、布団をめくり、問いただした。

「だって、、プリン食べていいよって言ったじゃん。

ポテコは食べないで待ってたもん」

と、ヒックヒック言いながら答える長女。

 

たしかにプリン〝一個〟食べていいよとは、わざわざ言わなかったけれど。。

「あなたは三人兄弟。

プリンは三個入り。

考えれば分かるでしょ?!!!」

と、すぐさま言い放つ私。

 

(やばい、ここまで書いてて冷静になってきて少し笑える…でも続けます)

 

「2人はすごい楽しみにしてたんだよ!!

残り一個でどーすんのよ!

自分だけ良ければいいって訳じゃないでしょ!

周りの人ことも考えなさい!

楽しみにしてた2人の気持ちも考えなさい!

自分で2人に謝りなさい!!」

と、怒りのまま言い放った。

またワーンと泣いて布団にくるまり、泣いた。

 

 

…そして今ここ。

 

とりあえずホットコーヒーをいれ、スマホ片手に記事を打ち込んでたら、少し冷静になってきた。

長女は布団にくるまり、静かにテレビを見ている。

プリンごときで、そこまで怒る必要はなかったかなぁと後悔してる私もいる。

お利口に待ってたし、たしかにポテコは食べないでいた訳だし。

お腹も空いてたんだろうなぁ…

 

最近穏やかなお母さんだったのに、ひさびさに感情的になったわ。

それが、こんなプリンごときで?

夜に旦那にでも話したら鼻で笑われそうだ。

 

いや、でもやっぱり許せない気持ちもある。

2個目を食べるとき、妹と弟の顔が浮かばなかったのだろうか?!

 

長女の大好きなプリン。。

プリン事件勃発。

 

みなさん、どう思いますか?笑

 

どうぞ、鼻で笑ってください。。笑

15件のコメント

わたしも怒ってしまうなぁ。
こども達へ平等の母!
人を想う気持ちを伝えることも大切よね。
とか言いながら、私も子どもの頃同じことして怒られてました〜笑
プリン事件のその後…
気になる!!

だよねだよね!
ここは怒っていいとこよね!
プリン一個でも、生きてく上で思いやりは大切!!

結局、しばらく静かな時間が過ぎて、
夕方以降は、一人でおトイレに行けない長女は、
「ママ、トイレついてきて」
ときまづそうに話しかけてきたので、黙って対応した。
そしたら、末っ子げんちゃんが起きてきて、どうするかなと思ったら、静かな声で「ひまりがプリン食べちゃったの。ごめんね」と。
げんは、キョトンとテレビを見てた。
そうこうしてると、はーちゃんが起きてきて、第一声が「プリン食べる!!」と。
さすか、しっかり、チャッカリ者な次女。
すぐに、ひまりが「ごめんね。一個しかないの。食べちゃったの。だから今日はひまりが家来になるから、2人がリーダーでいいよ。」と。笑
なんだそりゃ!っと心でツッコミ、笑いそうだったけど、みんな真剣だったから、黙ってスルー。
結局残りの一個は、覚えていたはーちゃんに、台所で隠れて食べさせた。笑

誰も引きずることなく、仲良く遊んでました。チャンチャン。

私も、同じ立場だったら絶対同じように怒ってます!
でも第三者として傍から見ると、そこまで怒らなくても・・・と思わなくもないけど、
いや、でも、私も絶対怒ってると思う、うん。
これやったらあれやって、そしてこうして・・・みたいに、
頭の中で常に段取りしてるんですよね、お母さんって。
それが崩れると、一気にメンタルも崩れるというか。
なんてことしてくれるのよー!ってなる。
ほんとお疲れ様です・・・(;A;)

次女ちゃん大変でしたねー。痛かったやろうに。。(T_T)お大事になさってくださいませ。

プリンにまつわる事件って、色んなとこで結構勃発率高い気がします。『プッチンつながるハッピー』の文言が、いやーなんとも哀しげに映りますね~(-∀-`; )『(久々)プッツン切れたぜアンハッピー』ですね~

私も怒っちゃうな~。 まるで我が家をみているようだ(^-^;
物の有り無しと言うより、気遣いはなかったのかって言う気持ち的な問題だよね。
でも母の第一声で泣いて布団被った所がこどもらしくてかわいいね。

一パック3個のプリン。 これを一個とみなすか、又はパックを外した中の3個に分割された物を一個とみなすか。
算数では大切なところです。 中身のプリンを兄弟3人に 一対一対応させて買ったお母さんの考えと、中身のプリンを一個とポテコの代わりにもう一つ食べた賢いお姉さん。 さてこれを頭ごなしに叱っては、数を理解するチャンスを逃しますね。
頭の中では体験からイメージできるのでしょうが、お姉さんには立派な理屈が有ります。
「プリンを食べて良いよ」と言った以上一パック全部食べても文句は言えませんね。
プリンを買った時に中に3個有って、3人分よ!と説明しておくと良いですね。
算数では数詞が大切です。 文章題でのひっかけにもなるところです。
お母さんがお勉強になりましたね。 子どもにはその子なりの理解の仕方があります。そこをおさえると、怒りも減るのでしょう。
次女さんの怪我が早く治癒されますように。

つみさん
ありがとうございます(^ ^)
ここに書いたことで、みなさんにも共感してもらったり、つみさんにはまた違った視点でアドバイスいただき、勉強になります。
たしかに、捉え方が違っても仕方ないですねー!
ふむふむ、次回はもう少し冷静に話せるように頑張ります!笑

はーちゃん、ケガ、大変だったね。
おでこにかわいそうに。
でも、子育てしていると、ケガはつきもの。
早く治るといいね。

プリン騒動。
脇門さんには悪いけど、おもしろかった。

ひまりちゃんにとって
誰もいない家で、ひとりお留守番。
ちょっと不安で、ちょっと刺激的。
子どもにとっては、スペシャルな空間。
無法地帯なわけよ。
大人の世界では、魔が差すという言葉があるけど、
ひまりちゃんは、3個は、3人分とわかっていながら
自然に手が動いた。
叱られることも、わかっていながら。
そんなときって、誰にもあるよね。

でも、スゴイのは、げんちゃん。
あの場で、泣き狂わなかった。
子どもの世界には、大人にはわからない
暗黙の了解がある。

そして、最後のひまりちゃんの「家来になる!」も
ちゃんと、子どもの世界のルールに従っていて、
素晴らしい。
それに、はーちゃんも、げんちゃんも、違和感感じていない。
一瞬でも、お姉ちゃんが家来になったら、大満足。
そうやって、3人なりに、大人には介入できない子どもの世界があるわけよ

3人の子どもたち、スゴイなぁと感心しました。
だって、プリンが一つなくても、3人はさほど、もめていない。

ただ、お母さんが怒っているだけ(笑)

あ、ごめん、笑ったらいけないね。

大人は大人の常識しかない。
子どもの領域には、大人は入れません。

子どもの世界は、どんどん消えていくから
今だけだよ、楽しめるのは。

それにしても、プリン騒動は、おもしろい。
グリコに提案しようかな?

私にも、かつて、プリン大騒動がありました。
いまだに犯人は見つかっていません。
藤本家の謎です。
その謎があるから、ミステリアスな事件として
今も、話題になります。

藤本さん、ありがとうございます。
そうですね…いつもデザートのゼリーの味選びの優先順位や、テレビのチャンネル権力を握るリーダーひまりが、家来になり、やたらとしょんぼり静かにしてる姿に、2人は納得したのかも。。
私がプリプリ怒ってるのも伝わり、これ以上ねぇねが起こられないように2人なりのフォローだったのかも…
なんて想像すると、可愛いですね。。
藤本家のプリン大騒動も気になります!!笑

幼児や児童向けの絵本や算数のお話をどうやって出そうかと考えあぐねる日々です。
身近なものだけに早く伝えなくてはと焦ります。
特に、コメントでは共感が求められますよね。 日々忘れる頭と格闘しながら少しずつ出せると良いですね。
藤本さんの子育てと孫育ての体験が豊富で、いつも子育て世代と 共に原稿を書かれているので叶いません。
ふわっと暖いコメントが好きです。

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ABOUT US
脇門比呂子
神奈川県横須賀市に住んでいます。 長女小6、次女小3、長男小1、小学生3人のお母さんやってます! まさか自分が3人の母になるとは?!同じ繰り返しの日々のように感じ、悶々としていた時にお母さん大学に出会ったのが6年前。 ありのままの自分に自信が持て、子育てが心から楽しめるように!MJプロです^_^