お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

待ち合わせは、とらんたんで

20歳の娘。
2週間前に一緒に食事をしたきり、LINEの一つもない。
と思っていたら、AmazonのURLが送られてきて、「これを買ってください」という業務連絡。

まあ、生きていたのか、と安堵していたところ、その日の夜に電話が来た。

騒がしい駅構内?のような雰囲気。

娘「いまどこ〜〜?」

私「家だけど?」

娘「え?そうなの?アジトにいると思った。いつもいるじゃん。いるなら寄ろうと思った」。

とのこと。

アジトとは、ワーホプレイスとらんたんのこと。
おそらく、このあと映画を見たりするのだろう。彼女のルーティンだ。
久しぶりにLINEしたから、なんとなく電話をくれたようだった。

残念、会えなかったけど、ちょいとうれしかった。

そして、なんかこういうのいいなと思った。

ワーホプレイスとらんたんに、いつもお母さんがいて、行けば会える。
自分のお母さんじゃないかもしれないけど。

迷子になったら、ここにくれば、お母さんがいるとか。

お母さんとは喧嘩したけど、別のお母さんに話を聞いてもらいたいときとか。
そのうち、やっぱり自分のお母さんに会いたくなるとか。

夢が叶う場所、にしたいねと、いつも藤本さんが話している。
ここに来れば出会える場所にしようね、と三色だんごのプロジェクトがはじまった。
せっかくだから、人生の待ち合わせ場所にしたらいいじゃない。

7月30日だけでは、もったいない。

カメラマンがヘタクソで、ぶれているけど、神戸のお母さん大学生、藤尾さんの娘ちゃん❤︎

アイキャッチは勝手に小説のカバーっぽくした。

6件のコメント

素敵!素敵!
そうね、とらんたん、そういう場所だと思う。
私も先月、そう思って青柳さんに電話したもん。
とらんたんに行けば誰かいるかも、誰かに会えるかも、って。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。