お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ラブレター

「お母さんの推しゴト」の話から、

昨日、岡村さんと矢沢あい先生の話で盛り上がってしまった。こんなに興奮したのも久しぶり。(岡村さんとは→イクシモのページをみてくださいませ)

矢沢あい先生の作品で、一番好きなのは、「天ない」「ご近所」でもなく「NANA」でもない、「ラブレター」。

それについては、語らない。良さは私の中だけの解釈なので。読んだ人とだけ話したい(笑)

先日、ラブレターをもらった。一日にこんなに同じ子からもらうこと、あるだろうか。好きすぎる。

うえじーへ、と書いてある。おばーちゃんを通り越して、おじーちゃんのように慕ってくれているのだろうか。確かに男らしいからね。

そして、かわいいイラストとがんばって綴った文字を見て、思い出してしまった。

捨てられない手紙がたくさんあることを。

私はパンドラの箱を開けてしまいました。なんてことない手紙だけど、あんなに毎日バカみたいな話をしていた友だちの顔が浮かんできたけど、今はすっかり連絡も途絶えてしまった。

一回読み出したら止まらなくなり、いつの間にやら涙や鼻水がぽたぽた垂れて汚くて、手紙も部屋に散乱し、誰にも見せられない状態に。

中学生の時に、憧れの先輩に、心臓が飛び出しそうになりながら何度も書き直した手紙を、友だちに付き合ってもらって上級クラスの階へ行き渡したり。

受験生なのに、たくさんのお返事をくれた先輩。元気かな…。

時代を感じる♡先輩、サンリオ好きだったんだね。

会いたい人がたくさんいるな。

お手紙を書いたから、これから出会える(はずの)永守さんのことも。

やっぱり、文を綴ることは、すてきなことだ。

人間に与えられた素晴らしい能力だ。

お母さん、ペンを持とうと、伝え続けるお母さん大学は、やっぱりすごいぞ。

そして、今、この場に集う、お母さん大学のみなさん、本当にすごいよ。

時々、ペンを持つ。とらんたんで。

そんな母時間を楽しみたいとウズウズしてきた。

 

6件のコメント

植地さん

びっくりしました。
同じようなことを思った出来事があり、下書き保存している私でした。

気持ちのこもったお手紙をもらうことは、とても幸せな瞬間。そして何度も読み返しては、幸せになれる。そして何より相手がその時間は私のことを一心に思って書いてくれたものなら尚更。

手紙にまつわる沢山のエピソード、皆さまお持ちでしょうね。
特に私たち世代は。

手紙を書く、ペンを持つ、大切にしたい文化なのではないでしょうか?

田端さんからいただいた手紙もありました。
あの時、支えてもらった言葉がありました。
ありがとうございます。
そして今、誰より一緒にいるかもしれない田端さん(笑)
不思議ですね、もしかしたらもう会えないかも、と思っていたのに。
うれしいです。

私も昨年、実家に眠っていた大量の手紙や年賀状を引き取ってきたよ。
まさにパンドラの箱になってて、まだ開けてない。
開けたらとんでもないことになりそうだ。

こういう「残るもの」ってやっぱり大切だね。
今では年賀状すら出さない時代になってしまったけど、なんか寂しいよね。
わたしは今でも出してるけど、毎年「今年で年賀状やめます。今後はLINEで」とか書かれてるのを見ると、ちょっと切なくなる。

あー、わたしも実家には、大量の交換日記が(爆)
そうなの。
こだわって、「なんそれ」と言われようと、自分がいいな、と思うものを私の半径3メートルには置きたいよね。

わたしも矢沢あい先生の作品大好きです!!
てか!植地さんのラブレター読みたい!
いや、その先輩がくれたお返事読みたい!
サンリオのキャラが時代を感じますね!(ター坊?ケロッピだったかな…)
私も久々にパンドラの箱あけてみようかなぁ。

正直申し上げて、自分は何を書いたかはさっぱり覚えておらず…
先輩が手紙を捨ててしまってくれていることを願います(笑)

今度、そんな禁断の会やってみる?パンドラの会…(こええええぇぇぇぇ)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。