お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いっくんと歩んだ1年間

あと10分で、わが家のいっくんが12歳になる。

感情が豊かで、時に嵐のような子。大波ザブーン!と飲み込まれたと思ったら、次の時には虹を見つけてリビングをくるくるハッピーにまわってる。そんな感じ。本の虫で、どこに行くのも小説と一緒。ユニークで友達想いでお喋りだけどとてもナイーブで、それでいてここぞという時の底力やアピール力は半端ない子。

今日11歳最後の日だったのに、夕方ぶつかっちゃったね。ゲームし始めたら歯医者の時間に間に合いそうになくて。毎日が大事な日だと思ったら、ぶつかりたくなかったのになぁ。

それでもあなた、寝る前に

「もうすぐ12歳だね。この1年を一緒に乗り越えたお母さんに一言!」

ってねだったら、

「これからもお母さんがお母さんでいてね」

って。笑顔でさー。あなたの存在がどれだけ大きいか。

 

それなのに、11歳で親元を離れる決断をして、そして12歳。4月になったら心から行きたい!と願って合格した学校の寮に入るんだね。

お母さん、1年半あなたを応援して、受験って居場所探しだなって思いながら、一緒に何校も足を運んで、見て、感じて、前に前にと進んできた。あなたがあなたらしくいられる学校に出会えますようにって。

そうしたら、最後には、わくわくしながら自分の意思で決めきったね。できるかできないかじゃなくて、やってみたい!って。もちろん、その学校を選んだ決断がとてもあなたにあってると思ったから、大きなチャレンジを成し遂げるところを支えて、家族みんなで歓喜の涙を流したよね。本当にかけがえのない宝物になった。

だけどいま、お母さんはまた涙が流れてきている。

私、寄り添えていたかな?愛情を手渡せていたかな?もっとできることあったんじゃないかな?もうしばらく、「ただいま〜!」って帰ってこないの?1番に手を差し伸べることはできないんだね?あなたがいなくなった家はどんな感じ?

晴れ晴れしたことなのに。急に寂しくなって涙が止まらないよ。

だけどさ、また別の日に、あなたはこう言ったよね。

「お母さんがお母さんだから、いっくんはあの学校を選べたんだよ」

って。なんて決め台詞持ってるんだよ。もう何も言えないじゃない。

 

「寂しい気持ちもあるけど、ワクワクの方が勝ってる!」っていういっくん。すごいよ。12歳で羽ばたく準備、できてるね。拍手だよ!お母さんの方が全然心の準備できてなかったよ。でもね、この寂しさも切なさも無視しない。これからも、うーんと、いーっぱい、あなたのことを応援したいから。

 

まずはやってみよう!素敵な先生方や先輩が待ってくれてるもんね。通学に切り替えることもできるし。無理なく進んで行こう。

 

ニコイチで仲良しの妹かしゅも寂しがるだろうけど、かしゅとの時間もうーーんと楽しんで、新たなステップを踏むね。お母さんは、あなたがいつでも羽を休めに戻れるように、これからもわが家を安全地帯にできるように楽しむね。

いっくんがいっくんらしく、自分のことを大切にして、学校生活を楽しめますように。

 

 

11歳、本当にありがとう。12歳おめでとう!

4件のコメント

恵さんのなんとも言えない気持ちが伝わる記事。
この一年半しっかり向き合って絆を深めてきたからこそ、こうやって寂しく思いながらも、前を向いてエールを送れるんだろうな。
また数ヶ月後、数年後、読み返したらどんな気持ちになるんだろうね。
一日一日の、おはよう、おかえり、おやすみを私も大切にする!!ありがとう!

比呂子さん
ありがとう〜♡夜中だから涙出ながら想いがダダ漏れ文章に(笑)でも日中あれこれ準備しながらも抱えるこの複雑な心境もホント。
数ヶ月後にはどんな風に感じるかな?
実は2月前から下書きしてたことがいくつかあったけど、まぁいまの心境にしっくりこなくて(^^;;
思った時感じた時に出す!をもう1人の自分がやってくれたらどんなにいいか…なーんて思っちゃいます〜。

そうそう!突然の舵切りだったから、
びっくりだけど、いい選択。当たり前の日常を味わいまくろうね♡

悩んで泣いて笑っていろんな山﨑家の姿を見てきたからこそ、胸いっぱいすぎる!
今の気持ちを読ませてくれてありがとう!!
1年後はどんな気持ちなんだろう?
5年後は?
変化していくこの気持ちを私たちは大切にしていきたいね。
私もエールを送るよー!!!

ちーちゃん、ありがとう!
ホント変化していく気持ちも大切にしたいね!向き合っているから気づくんだもんね。悩むからわかるんだもんね。いつも見守ってくれてありがとう♡

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女