小学校に入学して1ヶ月、給食参観があった。
行き渋りしてたのに、みんなで机をくっつけておしゃべりしながら給食を食べていた。
先生〜牛乳パック開けないよ〜と、先生の肩に手を回してコソコソ喋る姿を見かけ、先生大好きなことが伝わってきた。
給食を食べ終えると、掃除や帰りの支度が始まる。6年生たちが1年生を覗きに来た。
今日は、お手伝い要らないんだよね…と話しながら、保護者に混じって1年生に声をかける姿が微笑ましかった。
あ!イヅくんのお母さんですか?
声をかけてくれた3人の6年生
はい、そうです!
いつもありがとうございます。と伝えると、にこにこ。
廊下に出ると、入学式の時に見守ってくださった相談員の先生とバッタリ!
毎日頑張ってるの見てます。と声をかけていただいた。
そして、今日は長男の授業参観。
放課後教室で遊んで待ってる!と話していたのに、やっぱり一緒がいいと話すので、校内を一緒に歩いていると…
学童で一緒のお姉さん、お兄さんたちにイヅ〜!と声をかけられ、保健室の先生にも、図工の先生にも声をかけていただいた。
帰る時に泣き顔でいたら、昨日も声かけてくれた6年生のお姉さんたちが、どうしたの?と、声をかけてくれ、一緒に帰ろう〜と近所の子たちが来てくれた。
ついこの前までは、こども園の中で送り迎えをして、全てを知っていたのに。
行き渋っていた学校へ行けるようになったのは、毎日こうやって声をかけ見守ってくれる人たちがいるから。
次男を通して知った皆さんの表情を思い出しながら、暖かい気持ちになった。
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