5月13日(火)の松葉荘オープンディ
今回で3回目の松葉荘。
モニターを始めてから池田彩さんをはじめスタッフの方々には色々な悩みを聞いてもらいアドバイスをもらっていた。
今回もお悩み相談をしに、いざ出陣!
相談内容は、2度目の育休中に何か新しいことに挑戦したい、書いて人に伝えることはきっと仕事にも活かせる!なんて軽い気持ちで入学したが、投稿を重ねるうちに自分の中での「こんなこと書いていいのかな」と躊躇しどこまで書いていいのかと悩んだこと。
「こんなに悩みながら投稿するくらいならお母さん大学でなくてもいいのではないか。(自分事ならば名前を出さずに個人ブログや親や友に話すことでもいいのではないか)」ということ。そして、「彩さんたち(お母さん先輩方)はなぜお母さん大学にいるのだろうか」と聞いてみたかった。
彩さんはご自身がお母さん大学を知ったきっかけや代表の藤本さんとの話、そして何気ない日々の喜びや大変さを記事に残し共有することで励ましたり共感し合いながら母親である楽しさや喜びに気づいてほしいという話をしてくれた。
そして、社会の中での育児の価値の低下や家庭の需要する役割の低下についても話してくれた。お母さんたちが育児を楽しむことで社会が変わることを真剣に考えていた。彩さんたちが、私たちお母さん達を大切にしてくれ、応援してくれ、期待してくれていることが伝わってくる。
記事を書くにあたって、文字に起こすことで自分がまだ子供なことにも気づき、落ち込んだことも話すと「人間だもの~。完璧な方が怖いよ~。」と笑って聞いてくれた。そして、「由樹さんもそうだけど、母親はいてくれるだけでいいのよ」と、
母の存在(有無)がその人(子)の生涯の人格(情緒)形成に影響している
母の存在がいなかったおじい様が晩年まで引きずった寂しさや家族と離れたくない不安
母のいない子どもたちがどう育っていくのか
社会は母親の重大さを検証しないけど
母はそこに居てくれるだけでいい
よくある必要も、がんばる必要も実はなくて、だた子のそばにいるだけでいいんだ
肩の力がふ~と抜ける感じがした。あぁ。私はよい母、よい教育者、よい人間になろうと肩ひじ張ってたのかもしれない。無性に逃げたくなる育児に疲れるのは、きっと頑張りすぎていたのかもしれない。
5月のおかあさん業界新聞を見返し 今年のテーマ「宇宙」
母なる宇宙 約135億年前という途方もないくらい大昔に奇跡的に誕生した宇宙
そこから100億年以上の年月をかけ誕生した太陽や地球
生命の誕生も「人間」の発達も数億年の単位でゆっくり、ゆっくりと形成されてきたものである
今私がたった36年の年月の中で完璧などを目指すのも、育児に悩むのも、ちっぽけなことだと思った。
宇宙のごとく、そこにいるだけでいいのか~♪と、また偉そうな感じになってしまってる私?とも思うが、宇宙生命哲学者 伊藤先生のお言葉「宇宙から地球を眺めるように、子育ても俯瞰してとらえ、素敵な地球人をめざしてほしい」のように、
つらくなったときは彩さんの「いてくれるだけでいい」という言葉と伊藤先生のように俯瞰して物事を見ることを思い出したいと思う。
今、この時を、子どもたちと生きることができる 奇跡に乾杯である!
そんな、こんなで松葉荘オープンディに私の悩みはスッキリ成仏し、スタッフの方々は息子をかわいがってもらい(おむつのビニール袋をいただき本当に助かり)ただただ癒された一日でした~
いつもありがとうございます!またお邪魔させてください♪
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