お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【宿題】お母さんが笑顔に、家族も地域も幸せになる銭湯

私はお母さんがゆっくりと心と身体を休めて元気になれる、母たちが交流できる、地域ともつながる銭湯を開きたい。

●メインのお風呂は、地域の商店の皆さんとコラボ。
八百屋さんの柑橘で作る「みかん風呂」
花屋さんの「お花の湯」
牛乳屋さんの「ミルク風呂」

●お母さんが主役のWIN-WINな「抱っコアラ隊」
今日は自分ひとりでゆっくり入りたい…
子どもたちを先に入れるので、その後、見守っていてほしい…
沐浴はお任せしたい。などなど
何か力になりたい、赤ちゃんを抱っこしたい先輩お母さんたち「抱っコアラ隊」が、お母さんをさり気なくサポート。

●湯上り食堂&コミュニティスペース
商店街とコラボしたミルク・コーヒーや手づくりスイーツ
子ども向けバナナジュース
みかん湯セット
お惣菜を販売。そこで食べることもできるし、持って帰ることもできる。
母と子の交流拠点として、松葉荘みたいなオープン日もある。

●収益構造
マイ銭湯制度
銭湯に通う文化をつくることが、経済的にも地球にもやさしいエコシステムとなる。
A. 家族サブスク(ファミリーパス)
月額:8,000〜12,000円
特典:毎日1回入浴OK/タオル貸し出し無料/湯上がりドリンク1杯無料(子どもミルクなど)/商店街の割引クーポン付き

B. お母さんサブスク
月額:3,000〜5,000円
・「抱っコアラ隊」のシステムを利用できる。
・お母さん専用時間に入り放題
・アロマ湯、よもぎ湯など日替わりの特別湯
・湯上がりハーブティー
・ゆっくり寝れるスペースも欲しいなー
商店街全体で子育て・家族を応援する仕組み
→ 銭湯を起点とした“コミュニティの再生”。

平日は、幼稚園や保育園から直行して、お風呂に入って、ご飯まで食べて帰れる。
お休みの日は、ゆっくり起きて、お風呂にきて家族や友人とのんびり過ごす。
時には愚痴もこぼしながらホッコリできる地域の真ん中。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
(一社)お母さん大学福岡支局 代表理事 長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いました。ペンを持ち視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じ久留米で活動をスタートして15年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(高3、高1、小6)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ