お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

愛車の思い出は「家族の歴史」

「そろそろ買い替えかなぁ…」

そんなことを思ったのは、昨年の春。

走行距離はそれほどいってないものの、内装外装ともにキズも汚れも目立ってきたし、部品が経年劣化でポロッと取れちゃったりもした、私の愛車。

今年4月の車検を通せば乗り続けて13年になるところでしたが、条件ぴったりの新古車を見つけたので、今年1月、車検を待たず乗り換えとなりました。

独身の頃はずっと実家暮らしで、仕事も自転車で行っていたので母と車を共用していた私。結婚を機にマイカーが必要になり、初めて自分の名義で購入したのがこの車でした。

納車の日は入籍したばかりの夫も一緒に来てくれました。

その足で一畑山薬師寺へ交通安全のご祈祷に行ったのが最初のドライブ。

息子が産まれると、チャイルドシートにちょこんと乗せて買い物や、子育て支援センターのプレイルームに連れていったり。

そういえば娘の出産時、入院するのになぜか私の車で夫が実家に迎えに来てくれて、陣痛の間隔を測りつつTV番組の「カラオケバトル」を見ながら病院に向かった記憶も。

そしてまさに大車輪の活躍を見せたのが、6年間続いた幼稚園への送り迎えと、3年半続けた外回りの仕事。忙しすぎて、もはやどうやって毎日過ごしていたのか覚えてない…(笑)

時には、息子と娘が兄妹ゲンカを始めて車内がカオス状態に(これは今も)。

最近は娘のダンスレッスン送迎に、再び通学団で登校できなくなった息子の送迎も。

浅井家の始まりから、家族が増えた瞬間も、仕事中も、子供と過ごすひとときも…どんな時も私と共にあった相棒でした。

まさに愛車の思い出が、いつしか「家族の歴史」になっていった12年9ヶ月でした。

迎えた新しい愛車の納車当日は雪がちらつく極寒。

それでも最後になるからと、朝から灯油を買いに行き、さらに買い物とゴミ捨てにも行き…「今までありがとう、おつかれさま」と、お別れの挨拶を済ませました。

そして、ディーラーさんへ向かう時間になり、正真正銘のラストドライブへ。

朝にちゃんとありがとうを伝えていたからか、道中はさみしさよりワクワクが勝って…とても晴れやかな気持ちでハンドルを握っていました。

そんなわけでディーラーさんに到着し、スタッフさんから説明を受けて各種手続きも滞りなく終了。新しい相棒との日々がスタートしたのでした。

子供たちもだんだん成長していって、高校生にもなると駅や学校への送り迎えをするかもしれないし、ちょっと遠くまでドライブしたり、子供たちが成人したら自ら運転する…なんてこともあるかもしれません。

旧愛車とは違った思い出が、これからも家族の歴史として刻まれてゆくのでしょう。

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