「育業」とは、育児のために仕事を休む期間ではなく、「命を育てる尊い仕事」なのではないでしょうか。
私はこの言葉に、自分の人生を重ねます。
最重度の知的障害と自閉症をもつ息子の診断の日、「一生しゃべれない」と告げられ、未来は音もなく崩れました。
それでも私は、終わりの見えない日々の中で、必死に“育業”と向き合ってきました。
そんな私を救ってくれたのがフラダンスです。言葉にならない涙や想いを、やさしくほどいてくれました。
そしてある日、息子は私のフラを見て満面の笑みを。言葉を持たない息子ですが、その笑顔はこう語っていました。
「ママのしあわせは僕のしあわせでもあるんだよ」と。
私の育業は、すぐに結果が見えるものではありません。
けれど、想い、寄り添い、信じ続ける日々は、確かに未来へとつながっています。
できないことではなく、共に生きてきた時間そのものへの感謝。
育業とは、愛を育て、命をつなぐ仕事。
育業は、人生をかけて向き合う、かけがえのない仕事なのかもしれません。

































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