お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

6月号宿題/命をつなぐ育業

「育業」とは、育児のために仕事を休む期間ではなく、「命を育てる尊い仕事」なのではないでしょうか。

私はこの言葉に、自分の人生を重ねます。

最重度の知的障害と自閉症をもつ息子の診断の日、「一生しゃべれない」と告げられ、未来は音もなく崩れました。

それでも私は、終わりの見えない日々の中で、必死に育業と向き合ってきました。

そんな私を救ってくれたのがフラダンスです。言葉にならない涙や想いを、やさしくほどいてくれました。

そしてある日、息子は私のフラを見て満面の笑みを。言葉を持たない息子ですが、その笑顔はこう語っていました。

「ママのしあわせは僕のしあわせでもあるんだよ」と。

私の育業は、すぐに結果が見えるものではありません。

けれど、想い、寄り添い、信じ続ける日々は、確かに未来へとつながっています。

できないことではなく、共に生きてきた時間そのものへの感謝。

育業とは、愛を育て、命をつなぐ仕事。

育業は、人生をかけて向き合う、かけがえのない仕事なのかもしれません。

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小林順子
MJプロ。乳がん闘病中で最重度知的障害の息子の母。 生きている奇跡に感謝、闘病を支えていただいていることに感謝し「恩送り」活動中。 手記「有難う」が、第55回NHK障害福祉賞 最優秀賞 受賞。 今の喜びは充電器になること。フラで心も身体もハッピーになるお手伝いを。 ??と思った方、「障害者支援団体ジュンコフラサークル」と検索プリーズです♪ お母さん大学内でフラとピンクリボンを融合させた「母フラ」をスタートしました!ピンクリボンイベント、一緒に考える仲間大募集です♥ そして赤ちゃんを抱っこしたまま踊るフラダンス「ハハコモマイだっこフラ」を展開中!随時募集しています。 https://linktr.ee/kobajun.jk