お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いつものお母さんでいたいから

転職して半年。

障害、虐待、引きこもり…様々な家庭環境で生きる子どもたちに向き合う小児精神の訪問看護。

この仕事に誇りをもって、素晴らしい仲間に囲まれ、ここまで突っ走ってきた。

 

先週ついにダウン。

身体が?いや…心が。プツっと何かが切れた音がした。

運転しながら涙がでてくる…仕事のことを考えると動悸がする。手がしびれる。呼吸が苦しくなる。

あ~これダメなやつだ。

自覚しているうちはだいじょうぶ、だいじょーぶと…

見て見ぬふりしてきたこの数週間。

ついに向き合わなくてはいけない。決断しなくてはいけない。

グルグル考えると涙がとまらなくなって、そんな私を心配そうな顔をしてみてくるわが家の子どもたち。

「脇門さんの代わりはいるけど、子どもたちのお母さんの代わりはいない」

朝からもらった言葉にハッとする。

子どもたちが熱を出すたびに、仕事休み連絡をもらう度に、言い聞かせてきた言葉。

今度は違った形で、受け止めることになるなんて。

 

久々にぼーっと一日過ごした雨の月曜日。

「おやつないの~?」とプンスカ怒る子どもたちに、急いでホットケーキをつくった。

終わりがけのハチミツがゆっくり落ちてくるのを待つ次女の横顔。

こんな風に顔をゆっくり見たのはいつぶりかな。

笑顔のお母さんでいるために、一旦立ち止まろう。

これも必要な選択。

そう思える日がきっとくるはず。

 

そう決心したら、外が晴れてきた。