お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

マスクにまつわるエトセトラ②

1月にあったイベントのお手伝いで、こんなことがありました。

3歳くらいの子を連れたお母さんが、子どものマスクが取れかかってたら、「マスクちゃんとしよう。人に嫌がられるよ」と言っていた。

マスクは特に小さい子にはしない方がいいって言うし、なんだかそんなんを子どもに声かけしないといけない社会がなんだかな、と思いました。

私もコロナ禍当初は、マスクは効果がないという意見にも、「でも、妊娠中マスクしてたら、いつもは風邪ひきやすかったけど、風邪ひかなかった」と主張してました。(当時は、新型インフルエンザが出現していました。)ただ出産前は、ニキビだらけでした。メリットはあってもデメリットもある。

マスクも、一時的にするだけなら効果あるかもしれないけど、これだけ長期化したらデメリットの方が多くはないか。

私もマスクを着けた状態で人と長いこと話してると、外出時間にもよるけど、頭痛がして来た事が何度かあります。

最初の話に戻るけど、今ってやっぱりみんな、人に変と思われたくない、気遣いできない人と思われたくない、でマスクが続いてると思います。
ワクチンが進んだらマスクしなくて良くなるはずだったのでは?
そんなにマスクにそういう効果があるなら、マスクの袋や箱に、こう書いてほしい。
「効能:人に常識ある人だと思われます。人に嫌われません。」

「注意:風邪を予防する効果は定かではありません。使用が長期に及ぶとデメリットが上回る可能性がありますが、ご了承下さい。」

思えばこの2年半、うちの子も片道20分強かかる徒歩通学で、真夏の暑い時、そして人が周りにいない時はマスクをずらすこともありました。その時は子どもでもマスク警察が出現しました。「マスクせーや」と叩かれたこともあるそうです。(子どもの世界も大変。)
大人の世界で、マスクが強制的になると、大人の世界にいるように、子どもの世界にもマスク警察が現れる。あらゆる場面で、子どもは大人の鏡です。

私の友人で健康や免疫についてよく調べている子は、会った時こう言っていました。
「マスク、駅まででも外して行って~」平日の昼間の住宅街で、周りにはそんなに人がいない、そういう時くらいマスクは外そうよという提案でした。

「マスクを外していいよ」と子どもに言うのも一つだけど、不必要な場面ではマスクを外して、周りの人に考えてもらうきっかけにしていく、そういうことをしていってもいいんじゃないでしょうか。

私も、まだまだ人の目を気にすることがありますが、そういうことが大切なんじゃないでしょうか。

2件のコメント

久しぶりに覗いています。

誰もコメント書いていないな~

戸崎さん、お母さんとしての思いををありがとうございます。

結論、言いますと私たちは国に騙され続けています。
国家は国民の幸せのための動きを全くしません!

マスクを外せなくなった子どもにしたのは誰ですか?
テレビ、新聞は決して本当の情報を流しません。
ネットではコ〇ナ、マ〇クなどぼかさないと消されるという情報統制が行われているのです。

お母さん大学生でこの現実に気づいている人はいるのかいないのか・・・

歴史を知らなければ見えない戦争であり、歴史教育は暗記教育にされてきた日本国。

これが今の現実です。

私は外歩きや、すいている電車などではマスクはしません。
大人が勇気を持たなければ日本の子ども達は希望を持てず、更に何のために生きているのかさえ分からなく
なる時代の真っただ中に放り込まれています。

戸崎さん、勇気ある発言ありがとうございました。

私も誰のコメントもないの、コメントしづらいのかな?って思ってました。
池田さん、率直な意見をありがとうございます~。

そうですよね、言論統制があったりするのも余計に意味深ですよね。私も発信するのに、お母さん大学に迷惑がかかる?とかも考えましたが、影響力のない一お母さんなんだから、母としての思いなんだから書いてもいいかな~と思いました。

母が子どもを見る時、世間の常識より子どもから感じ取れることを大切にしますよね。
こういう思いは、母になったからこそだと思います。

子どもの中でも、マスクを外していいとなって来てる状況に、「やったー」というような子と「今さら言われても無理」という子がいます。外せないというのも、大人や報道の責任は大きいですよね。2年かけて着けさせて来たものは、2年かけて外すくらいになるのではという友人もいます。

記事に書いた「マスクは外せるところでは外していって~」という友人の言葉に励まされ、私も人が少ない所ではマスクを外すようにしていってます。どんな声かけをするより、行動に移す方が、他の人にも考えるきっかけになればなと思います。

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。