お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

カサカサ母さんがペンを持つと、笑顔になるという話

ペンを持ち、母としての喜びをいただいている私

ペンを持つことで、自分の気持ちが自分でわかるようになってきました。
自分が何を大切にしていきたいのか、息子とどんな毎日を過ごしていきたいのか、
どんな家族になっていきたいのか、自分はどんな姿を息子にみせていきたいのか…。

思った瞬間に消えていきそうな、はたまた思っていても気づかないようなことに、
ペンを持つことで気づける私がいます。

当たり前の毎日を大切にしようと心に決めてから、
お皿運びや手洗い、はみがき、着替え、洗濯物…など当たり前のことを一緒にして、
ゆったりと過ごすことで、さらに「今」という時の大切さを感じています。 

以前の私は、児童センターやどこそこの集まりなど…毎日のように予定を入れていました。
息子と2人でずーっと過ごすことがなんだか手持ち無沙汰で…。
その分、外に出たら楽だったように思い出します。

一生懸命に遊んで“あげないと“いけないって思っていたのだから、
それはきつかったのだろうなと今となっては思います。

でも、当たり前の生活を一緒に送ったらいいことに気づいてからというもの、
それはそれは楽しいです。

一緒にすることで、私一人の時よりも時間がかかったり、進めなかったりはします。
確かに「あー、結局時間がかかっただけだった」
「あー、びしゃびしゃになって洗濯物が増えた〜」と思う私もいるのです。

でも、息子がお昼寝の時にペンを持つと、不思議とかわいさを感じたり、
イライラの先の自分の気持ちに気づけたりします。

カサカサ母さんになることもありますが、私はペンを持つことで、
息子のかわいさや、お母さんとしての楽しさ、喜びをいただいているのだと思います。

荻尾かつら/1504号より)

3件のコメント

すみません、、、だいぶ、、、長いこと登校していなくて、久しぶりに投稿したくてログインしたら…昔の私と息子が飛び込んできてびっくり!しました!

仕事仕事、仕事、家のこと、家のこと…でなかなかペンを持てていなかった最近です。

仕事を休んでどっぷり子育てしていたあの頃が懐かしいです。

こんばんは!
はじめまして、でしょうか。
横浜版の編集長をしている、植地といいます。

なかなか難しいこともありますが、
過去の自分がちゃんと書いてた。
タイムマシンですね。
一行でもいいですよね。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。