お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

嬉しい息子に嬉しい母!

昨日、地域の野球チームの見学に行って来た。

4歳から小学生くらいの子どもたちが続々と球場に集まってくる。

圧倒されて、最初は「帰りたいなぁ」「お腹すいた」などと言いながら遠くで見ているだけの息子だったが、練習の途中から中に入れてもらった。

「母さん、隣にいてよ!」と、何度も私がちゃんと隣にいるか確認する息子。ドキドキ、緊張が伝わってくる。

 

コーチが投げたボールをバットで打つ練習。

息子の順番がやって来てコーチによばれた。

一緒に並んでいた私の元から離れて、バットを持った。

もう、それだけで、はなまる!ってさけびたくなる。

コーチが3球投げてくれて、息子も頑張ってバットをふった。

「今日が初めてだから、打てなくて大丈夫。もう、次の子にいってあげてください。」って私がコーチに言うと、

コーチは「本当に?」っていいつつも、息子にボールを投げ続けてくれた。

9球目で、カキーーーン!

息子のふったバットにボールがあたったのだ。

 

帰りの車で、「打てたねー!」「母さん、びっくりしたよー!」と2人で大興奮!

 

「父さんにも今日の野球のこと話したいから、寝ないで待ってる!」と嬉しそうな息子。

 

今日もまだその嬉しい気持ちが続いていて…

会う人会う人に、「昨日野球して打てたんだよー」と話しまわる息子。

 

父さんと2人でグローブ買いに行ってグローブしたまま寝ていた息子。

 

嬉しいが溢れている息子をみていて、私も嬉しい!

 

10件のコメント

これまでは、私が嬉しい!これは、一生忘れない!っていうことが多かったように思うのですが、、、

このことは、息子自身がすごくすごく嬉しそうで、息子の記憶の中に一生残るんじゃないかなと思うほどです☺︎

うわーめっちゃ素敵な話し!

しんのすけも野球部に今年から入って、がんばっている姿を見ているだけに

なんだか自分のことのように読ませて頂きました!

投げ続けてくれたコーチとかつらさんのやり取りが、
日本とグアムとの価値観の違いなのかもと思ったよー。

アメリカに住んでいた時に子どもが野球チームに入ってた方が知り合いにいて
日本と教え方が全然違うと聞いているので、

また続きも教えてね♪

グアムの野球チーム、私自身もこれからがとっても楽しみです!
初めての日、女子も半分くらいいること、コーチがとても丁寧なこと、みんな体を動かしにきているといったかんじで楽しそうなところがとても印象にのこりました。

まだ、入ったばかりだから、練習行くのがドキドキしているみたいですが、まだ会う人会う人に「野球してるんだよ」と言いふらしている息子をみて、やっぱりこの日のことは嬉しかったんだなと。

こうやって、どんどん、親の元からはなれていくんだなぁと感じてるこの頃です。

この日記では伝えきれてないのではないかと思うくらい嬉しい気持ちが溢れていて…そういう息子をみていると、本当に嬉しくなります!
コーチが諦めずに投げてくださったので、カキーンと打てたボール。
いろんな人と関わって、出来る!の達成感、いろんなところで重ねて…ありがたいことです。

コメントを残す

ABOUT US
萩尾かつら
2013年の夏、お豆のような小さくてかわいい男の子の母となりました。 ✰***わたしの夢*****✰ トランペットを一生楽しむ! 毎年佐賀バルーンフェスタのボランティアをする! 自分の家で季節の習い事教室を開く! フルムーンチケットで夫婦旅をする!