お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

26年前の中1生

算数から数学へと数から量などへ移りながら更に難しくなっていく科目である。具体的概念から抽象的概念への移行期は4年頃。

ゆえにそのあたりから理解力が足りない子どもが出てくるようだ。私も自分が決して算数的能力が高くないというコンプレックスを長年抱えていたこともあり、どうしてそんなことが起こってくるのかを知りたい思いが強かった。

思い当たるのは父が数字に強くて算数がわからないと口走知るものなら、口角泡を飛ばして私に教えるのだが怒られている恐怖しかなく、わかったふりをしていたのかもしれない・・・とそのあたりが知りたかったこともある。

今では数学脳と言われる部分もありそうだから、そこを発揮できる人は磨きがかかるということではあるとも思っている。

それでもなお、「わかった!」と思いたい気持ちをわかりたいと過去の資料を整理しながら今回出てきたのが中1生のつぶやき。

これは当時算数サークルで学習したことを整理してまとめたものを私が発行していたものだが、最初は手書きだったのにここではパソコンを打っていたんだ…新発見であった。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中