アップライトピアノがやって来た

ついに、わが家にアップライトピアノがやってきた。
(きっかけについては投稿「アップライトピアノ」をご参照ください。)

実家のピアノを自宅に移動したい、と親に言うと、快諾される。
おおっ。
難色を示されると思っていたので、肩透かしをくらう。
ずっと弾かないピアノを置いていても仕方ないので、売ろうかと思っていたところだった、と親。
いいタイミングだったようだ。

ピアノは和室に置くことが決まる。スイッチが入るととことんこだわる夫は、ピアノに適した設置場所や防音・地震対策についてネットであれこれ調べ、下に敷くタイプや壁に立てるタイプの防音グッズを購入。
念のため、床下補強工事もすることに。
自分がする、と言う夫をなだめ、業者にお願いする。
工事の見積書に目をむく。
うぐぐ。
年末に工事が終わり、いよいよ移動。
……と思っていたら、年明けから夫や子どもたちが体調を崩し、世話に追われる。
2週間ほどで落ち着き、いざピアノの運搬業者に依頼。
小2の娘、「ついに来るんやなぁ」と嬉しそう。
運ばれてくるところを見たかったらしいが、あいにく平日のため諦める。
「帰ってきたらピアノがここにあるんやな」と楽しみにして登校する。

ピアノはクレーン付きのトラックの荷台に固定されてわが家にやってきた。
2歳の娘、窓からトラックを見て「わぁ、来たー!」と叫ぶ。
3人のスタッフさんに運ばれ、30分ほどで設置完了。

スタッフさんが帰り、家がいつもの空気に戻る。
でも、全くいつも通りではないんだな。
和室にはピアノがどーんと鎮座しているのだ。
ああ、私がずっと弾いていたピアノだ……と、じわじわ懐かしさや嬉しさがこみあげてくる。
弾いてみる。
電子ピアノよりも大きな、よく響く音があふれ出す。
娘も嬉しそうに鍵盤を触っている。

夕方、小2の娘が帰宅。
ピアノを見て「わあー!」と歓声をあげる。
蓋を開け、嬉しそうに練習中の曲を弾き始める。
保育園から帰ってきた4歳の息子も寄ってきて、にぎやかになる。

ピアノがわが家に来てから1週間ほどが経った。
娘は電子ピアノのときより、ピアノの前に座ることが多くなったようだ。
これからもたくさん弾いてね。
私ももちろん、弾こうっと。
むふふ。

8 件のコメント

  • ピアノ設置には色んな所に気を配らないといけないのでやっぱり大変ですよね。
    アプライトピアノには消音装置も販売されているから、練習量が増えていく頃にはまた考える時期が
    来るかもしれないな・・・。
    とにかく音楽を楽しむにも苦労が出てきます。そんなことより今は嬉しい声が聞こえてきますので何よりです。

    • 美智子さん、こんにちは。
      返信が大変遅くなり、失礼しました。

      ピアノがやってきて、1か月半あまり。
      毎日熱心に、とはいきませんが、娘はちょこちょこと練習しています。
      私も時々ポロリン。
      ピアノ初心者の夫も気に入った曲を練習しています。
      やっぱり、電子ピアノよりアップライトピアノの方が、私にはしっくりくるようです。
      音量を調節できる電子ピアノと違い、常に堂々とした音を響かせていますが、
      今のところは平和な毎日です。

    • 親枝さん、こんにちは。
      返信が大変遅くなり、失礼しました。
      実は、私の母が若かりし頃に買ってもらったものなので、母、私、娘の三代なのです。
      (忘れてました……苦笑。)
      床下補強は、なくてもよいとのことだったのですが、和室なので念のためにしました。
      娘は音楽教室で、ピアノとエレクトーンの両方を弾いているので、
      これで「エレクトーン欲しい~」なんてことになったら……ははは。

  • はじめまして!横須賀市の吉村です。
    ピアノのあるおうち、とっても素敵ですよね。
    これからどんな演奏が聴けるか楽しみですね!
    私も子どもの頃に習っていたので、頑張ってお金を貯めて、
    いつかアップライトピアノを買ってあげたいです。
    娘が弾いてくれなかったら、お母さんの楽しみにしようかなぁなんて、
    今から夢を膨らませています。

    • 祐さん、こんにちは。
      返信が大変遅くなり、失礼しました。
      自分が習っていたときは、嫌々練習していたことが多かったのですが、
      今、趣味で弾くとなると楽しさを感じます。
      ただ、だんだん指が動かなくなり、楽譜も読むのに時間がかかり、「んもぅ~!」となることも
      しばしばですが(苦笑)。
      優さんの夢も叶うといいですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    中野久美子

    10歳娘・7歳息子・4歳娘のいる四十路お母ちゃんです。 末娘が生まれる前に仕事を辞め、現在は専業主婦です。 食べるの大好き、チョコ大好き、パン大好き。 「気持ちいい~」とぽよんぽよんのおなかを子どもたちに触られています。