お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いろんなお母さんと出会う大切な時間は私の元気の源。

2月1日、2日に開催した「お母さん新聞折々おしゃべり会in久留米キャンパス」

1日13名。

2日12名のご参加でした♪

お友達がお友達を誘って来てくださり、初めての方もたくさん。

重度の障がいをもって産まれてきた伊藤たいが君(4歳)とお母さんの伊藤えりこさんも初参加!

私はたいが君を抱っこさせてもらって嬉しい時間になりました。

障がいのあるお子さんのお母さんにどう声をかけていいか構えてしまいがちだけれど、

こうやって話してみると

大変なこともたくさんだろうけど、

日々感じているお母さんの心や嬉しさや悩みは同じだね~なんて話になったり。

生後3ヶ月の双子ちゃんと、そのお母さんの様子を見てかわいさと大変さを改めて痛感したり、

お子さんと病気で離れて暮らしているお母さんも来てくださり、心境を話してくれたりもしました。

4人のお母さんもいれば、お母さんになったばかりの方、後1週間で予定日というこれからお母さんになる方も。

こんなにいろんなお母さんたちと話ができる場所ってほかにあるんだろうかと思うくらい

いろんなお母さんの心を感じ、視野の広がる時間でした。

 

そして終わると、ムクムクとあったかい気持ち、元気になっている自分。

なんでこんなに元気になれるんだろう。

なんでこんなにあったかい気持ちになれるんだろうなぁ。

今日も各地で開催されている折々おしゃべり会。

大切な時間になっていること間違いなしです。

勇気を出して初めて来てくれたみなさん、
いつも場をあたたかくしてくれるお母さん大学生、

本当にいつもいつもありがとう♪

 

 

 

 

 

 

7件のコメント

ようやくお母さん大学生が、お母さんが集まって一緒に同じ作業をしながら話ができる。
そのことで今までにはなかった心の変化を感じていく・・・
それこそがお母さん大学の未来を明るくしていくのですから、こんな報告はとても嬉しいですね。

池田さん

お母さん新聞折々おしゃべり会で、池田さんも元気になっていますね。

誰かのために新聞を折りながら、お母さんたちがつながる。

それだけで、なんだか、母力が上がる。

スゴイね、お母さんたちの力って。

いろんな人の背景を知る機会って意外にない気がします。
PTAや幼稚園でも表面的な付き合いが多いなか、
ここに来る人たちは初めてでもなんだか初めてじゃない、
根っこで話をしている感じが私はしています。
(もしかしたら私だけかもしれませんが)

PTAなどの活動は、本音社会ではないからです。
建て前の世界だけが根を張る集団になってしまった組織だからです。
私はそれを感じたからこそ、PTAの前段階が必要だということでまずは自分をさらけ出すことの必要性からでした。

競争社会が社会全体に染みついているので、そこをまず感じ取るところからで子育てに競争を入れることの害悪を感じた母は
ココロがほぐれて一緒に何かを考えたり感じたりができるようになります。

今はお母さん大学がそこを目指しているのですから、それをキャッチで来た母親が寄ってくるとパワーが増していくはずです。

彩さんの人柄で、みんなあそこに集まるんだと思うよ~。
なぜか、ふしぎと、1度行くとやみつきになる池田家の折り込み(笑)
こんなに地域も年齢も所属もバラバラのお母さんたちが集まるのに、何の壁もなく、楽しいよね。
それぞれの地域でやってる子育て講座や支援センターなどでも、お母さんたちはいっぱい集まるけど、
何が違うんだろうね~。

伊藤ゆうちゃんも言ってたけど
「お母さん大学は、元気になる」それに尽きるよね!

みわこさん
みわこさんの存在は大きいよー
病みつきになるってたいがい嬉しい。
校区ごとに新聞と折々とが広がったらいいなとは思うけれど
焦らずに一歩一歩行きたいなと思っています♪

筑前もこれからの広がりが楽しみだねー

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ