お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

何もしないお母さん

dav

体調が悪いのは嘘じゃない。
でも本当は起きれないわけじゃない。

させられるのは誰だって嫌。
だからなるべく口出ししない。

聞かれたときと、本当に困るものを
忘れそうなときだけ。

月曜日。
準備のハードルは最難関。
でもみんな早く起きたし
時間は十分にある。

よし、全て二人に(3歳の長女と夫)
任せて寝ていよう。

初めの頃、朝の準備はほとんど私が
一人でしていた。時間に追われて
バタバタ、時にはイライラしながら。

夫は出来ないと思い込んでいた。
サラリーマンじゃないから時間にも
ルーズだから私が管理しなきゃって。

でもそれは大きな間違いで
準備も時間管理も私がしてたから
してなかっただけということが判明。

少しずつお願いするようになり
長女の朝の準備は全て夫一人で
出来るようになっていた。

4月から次女がこども園に
行きだして長女が幼稚園に行きだして
準備の内容が複雑化し、少し以前に戻りつつあった。

まだ夫は一人では二人分の準備は出来ないと思い込んでいた。

しかも月曜日。

でも出来るのかもしれない。
そして、今は長女も頼れる。

今日持っていく上木鉢の名前書く場所は
私は忘れてたのに彼女はパパに
教えていた。

誰だって、わからないことは出来ない。
やらさせるのは嫌だ。
でも自らやるのは嫌じゃない。
褒められると嬉しい。

準備に一時間近くかかってたけど
なんとか無事に終わって
いってらっしゃい。

あーなにもしてないのに
超疲れた。

でももうこれで全て任せられる。

バタバタしてイライラしてる
何でもできるお母さんより

なにもしないけど
優しくてニコニコしてるお母さんに
私はなりたい。