年に1回の恒例のお墓参りで思ったこと

5月、27歳で亡くなった仲間のお墓まいりに行った。
早くに結婚した彼女は、2人の幼子のお母さんだった。

高校のバレー部仲間で、当時から数えれば
かれこれ半世紀近いお付き合いになる。
彼女の姿は27歳のままだけれど・・・

仕事に、子育てに、
それぞれの場で忙しくしていた私たち。
彼女のお墓まいりは年1回の、
仲間を集わせる、恒例の集合日にもなっていた。

自分たちだけから、子連れの墓まいりにと、
思えばその時々で参加メンバーも変化し、
子どもの数も増えて賑やかなものに。
話題の中心は子どものことだった。

変わらないのは今も続いていること。

時は流れ・・・
また自分たちだけのお墓まいり。
子育て、仕事、介護、孫育てからも解放されつつある仲間たち。
滅多に全員集合はできなかったあの頃と違い、
自由時間が増えてきたせいで参加人数も安定して来た。
話題も子どもの結婚、孫の誕生、介護の話題と変わり、
最近では少し早い終活の話も上がるようになった。

そう、良い時期も、悪い時期も全て分かり合える
家族のようでもあり、姉妹のようでもあり・・・。
気心のしれた特別な存在の仲間たち。

集まって話す会話ははたわいないけれど、
15歳のあのときからの流れを共有した唯一の仲間。
あれからシワもシミも増え、体型も変わったけれど、
まだまだ元気でがんばるね・・・と亡くなった仲間の前で誓った。

写真は仲間の家に子連れで集まった30代の私たち。
今ここにいる子どもたちは
すでに母に、父になっていて
このころの私たちよりも年上になっている子もいる。

ABOUTこの記事をかいた人

金子涼子

横須賀市の西部海岸沿いに住んでいる金子涼子です。 趣味は庭仕事とお出かけ着物ライフ。 仕事の合間に、庭の草取りや家庭菜園の手入れをしています。 時々電話に出られないのはそのせいです。 また、夏も麻着物で着物ライフ楽しんでいます。 暑くても着物を着ると、シャキッとするから不思議です。 近況は、編集部とパソコン環境を揃えるために 一時Windowsで制作しましたが、どうも画面が見ずらくて 目がしぶしぶ、頭も痛くなり… 買い替えるパソコンはMacに変更しました。 こんな私ですがよろしくお願いします。