お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夏休みの宿題~その1~

夏休みも終盤…となると、
頭を悩ますのは、子どもの宿題。

とくに読書感想文と自由研究。
昨年の自由研究は、みそまる講座があったので早々片付いて安心していたが
今年は自分担当…夏休みが始まる前から憂鬱だった。

でも今年は「読書感想文」か「新聞感想文」を選択できると!

NIEではないが、時々自主学習で読売KODOMO新聞の切り抜きを貼って
感想を書いてる息子なら、コレできるだろう!と、
新聞感想文を提案したところ、快諾。

ここ数週間のKODOMO新聞を引っ張り出して来て
好きな記事を選んでもらうことからスタート。

記事を選んで、
1:なぜこの記事に興味を持ったのか?
2:この記事を読んでどう思ったのか?
を棚卸して行く。

が!!!!
これが一番時間がかかることを、私はすっかり忘れていた。

文章を書くことが苦手、構想が苦手、漢字苦手、
自分の想いを書くことが苦手…な息子にイライラしながら
進めるのは本当に骨が折れる作業。
最後には「もう書いてみなよ」と言って、サジを投げた。

出来上がった作文を見て、

う~~~ん・・・・

と唸ったが、もう半分以上書いてるこの原稿用紙の文字を
消させる勇気は私になく、そのままなんとかまとめに入らせた。

「終わった!」
という息子の作文を最初から読んで、さらに頭を抱えたけど、
これが息子の今の実力だ!ということで、いいにした(笑)

でも、終わったあと気づいた。
コレが最後の感想文のおつきあいだったってことを。

来年は中学になる息子。
宿題は自分でやるはず!(だよね?笑)

もうちょっとミッチリ時間を取って、
息子の気持ちを上手に聞いて、盛り上げられていたら
もう少しいい文章が書けたかもしれない・・・

ちょっと反省して淋しくなって
「もう一度書き直してみる?」
と提案してみたが、やっぱり却下(笑)

先生、あの作文がわが子の実力です。
心して読んでくださいませ・・・

4件のコメント

あのぉ~、本部と杉本さんの会話かと思ったよ(笑)

★記事を書くためには

1:なぜこの記事に興味を持ったのか?
2:この記事を読んでどう思ったのか?

編集長たちにいつも言っている言葉だよね。

ということは、お母さん業界新聞制作には、子どもの宿題で役に立っているってことね。

>「終わった!」
という息子の作文を最初から読んで、さらに頭を抱えたけど、

本部では青柳が頭を抱えております。

でも、最後の杉本さんのオチがいい。

そう、最後、息子と一緒に宿題をすることはないかも。
反省しているお母さんが、かわいいね。

その思いが大切。

宿題は・・・・
中学になっても、杉本さんが頭を抱えているような気がする。

そして、青柳も。

わかる人にしか、わからないコメントでした。

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。