お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

シ~ン

孫がいなくなった我が家は静かな生活に戻りました。
昨夜は孫の呼びだし声が一そう大きく感じ、夫と孫のやりとりも長かったのです。
夫がいなくなるとすぐに大きな声を出して自己アピールするのには驚きました。
かなり大きな声を出すのでイヤイヤキ期がぼんやりと想像できる気がしました。
NHKすくすく子育てでのイヤイヤ期を学習中の娘は、育休中は楽しい心
貯金の時期にしようと思うようになりました。
昨夜の晩御飯は夫が作るテイルスープとすき焼き、刺身のご馳走に娘は父親の欠落部分の子育てを孫育てに変換してくれていると実感できたようでした。
「お父さん、孫がおじいちゃんのすき焼きが食べたいと言う時が来るまでがんばってや」とエールを送りました。
健康寿命を伸ばすための努力を私たち世代は頑張らないといけないと、改めて感じる娘の言葉です。
夫は京都の新幹線まで送るといいだし、私はそのつもりがなかったのですが
娘はそれならお母さんも来てほしいというので一旦その気になりました。
朝になって、抱っこされて移動するときには眠ってしまうから行かなくていいかなに、 娘がエエー!来てよの一声で行くことにしました。
11時半、私は玄米入りのおむすびを作り一緒に食べて娘が美味しいという声を聞きたくて頑張りました。
12時過ぎに家を出て電車に乗り込む頃までは、孫は外の様子を感じながらおとなしくしていましたが
京都行き電車に乗り込むとあいた席に座ろうとすると孫のあっという一声に
娘はすぐさま私と交代して立ち上がりました。
近くの席に座っていたおじさんからは声をかけて頂き、丁寧にお断りの言葉をだしてその場でスクワット。        
世の中の人になぜスクワットをこんなところでするのか知ってほしいのヒトコマでした。
おとなしく眠った孫は京都駅について騒音に目を覚まして、大きな泣き声のはじまりに広いトイレに駆け込み、ベッドを開いてそこで紙パックミルクの授乳開始をしたら、途中で飲むのをやめるので半分は乗り込んでとホームへ向かいました。
数分後に新幹線が滑り込み車中の人になった孫を、私達は名残惜しい顔で見送りました。並んでいる時に年配のおじさんが笑顔で私達の様子を見つめていらっしゃいましたが、
きっと同じ経験者なんだなとあったかい気持ちで見送ることができました。
新幹線の中では残りのミルクをすぐに飲み、再び眠たそうなためデッキにいきスクワット。そこには同じようにスクワットママがいたそうです。
我が家に戻った娘からは、ワイワイしながら子育てがいい。戻りたい・・・と歎きの発言にカツを入れて励ましました。

2件のコメント

我が家に戻った娘からは、ワイワイしながら子育てがいい。戻りたい・・・と歎きの発言にカツを入れて励ましました。

戻りたい・・・  の言葉に、みっこさんも同じ思いでおられたのではと思いましたが、カツを入れるところが しっかり者のおばあさんでしたね。 日にちが経つに連れてご自分にカツを入れておられる事でしょう。
老いていく者の心の隙間を埋めてくれるのは、お孫さんの存在ですね。 豊かな日々をお過ごし下さい。

毎日こまめに連絡しあう楽しさは孫の存在があってこそだと実感します。
今日の動画は親子3人になって、おっとり感がなくなったのか目に緊張感のある孫の表情でした。(笑)
明日は予防接種の予定だから、泣き叫ぶ孫の声が今でも聞こえそうです。

コメントを残す

ABOUT US
池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中