生と死の関

宿題のテーマは「ささやかな幸せ」と「もう一度生まれ変わったら・・・」

昨日、提出した前者に関して私は自分の年齢からくる意識が働いた。

物に対しての思いが私の中から消えていきながら、毎日の感謝は無事に過ごせたことが中心。

書き終わって知った樹木希林さんの訃報にテレビを見るとこれまでの語録に触れられた。

若い頃から独特の雰囲気を醸し出しながらの個性の突出に私は興味をもち、好きな女優だった。

そして思うことは死のとらえ方が私たちが忘れてしまいがちなことの本質に迫る話。

生があれば死はいつの日か必ず訪れる自然なことであり、いつ死ぬかはわからないから毎日が大事。

そして私の好きな「縁」という言葉も出てきての結婚観の一節に唸ってしまった。

「有難い」というのは、難が有るからそこを何とか乗り越えるために・・・の言葉。

自分の難と相手の難の妙味を感じながら、結婚別居生活という道のりの中で娘家族との同居を経て

独特の家族観を私たちに見せていただいたと思う。

ユーモアの中に本音をズバリ出すところはお見事で、そこには笑いが出て嫌味に思えない鋭さも

隠されていた人生観に圧倒される気がするのだ。

そういえば、もう一度生まれ変わったら同じ内田裕也さんと結婚したいと思っておられたのかな?

その話を出されたことはなかったのかな・・・聞きたかったなあ~

樹木さんはこれからも生き方を示された一人として大勢の人の心に残ります。

この世では会えないお方ではありましたが、あの世では是非ともお会いしたいと思いました。合掌。

 

 

2 件のコメント

  • 金子さん
    今日もあちらこちらで樹木さんの録画が出されていて、不思議と悲しみよりも生き様に圧倒されて
    改めてうなずきながら笑う方が多いのですから、スゴイ方だなと思います。
    がんは家族との別れに向き合いながら終活できると言われていますが、私の母が似たような最後を私に
    プレゼントしてくれたので、樹木さんの言葉は素直に入ってくるんです。
    晩年にとられた映画がこれから公開されるようですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    池田美智子

    読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 60代後半になると、努力することの必要性を実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学とコーラスです。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中